フィットシャトル ハイブリッド(GP2)バッテリー適合表・交換方法

フィットシャトル ハイブリッド イラスト バッテリー適合表

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

フィットシャトル ハイブリッド(GP2)バッテリー適合表

年式
排気量
車両
型式
エンジン
型式
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
1300cc
2011/6
~2015/3

DAA-GP2

LDA-MF6 補機B/T フロントガラス熱線、シートヒーター非装備車 34B17L
1300cc
2011/6
~2015/3

DAA-GP2

LDA-MF6 補機B/T フロントガラス熱線装備車 38B19L

34B17Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

38B19Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

フィットシャトルハイブリッドのバッテリー選び

フィットシャトルハイブリッドではフロントガラスの熱線やシートヒーターの有無で搭載されているバッテリーがそれぞれ設定されています。

熱線やヒーターは比較的に電気消費が大きくなりそのぶんバッテリーの性能ランクも向上させていますが、ヒーター非装着車でも容量のおおきなものに変更することができ、容量アップさせることができるので38B19Lがおすすめです。

さらにGP4フィットハイブリッドに装着されている44B19Lも適合しますので、寒冷地での使用を想定する方にはおすすめです。

GP系フィットシャトル|バッテリ交換方法

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

早回し工具があると便利

メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。

ディープソケットもおすすめ

ボックスレンチはディープソケットがおすすめで、バッテリーを固定しているステーを取り外すときに便利です。

バッテリー交換手順

バックアップメモリーをセットする

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

 

↓ メモリーバックアップには専用のツールを使ってOBDカプラーに接続するのが簡単で確実です。

メモリーバックアップツール

 

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

バッテリーステーを外す

バッテリー固定用ステー 場所

マイナス端子を外す

バッテリーマイナス端子 取り外した状態

プラス端子を外す

ワゴン バッテリープラス端子 固定ナット

バッテリーを交換する

バッテリーの取り外しと取り付け
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認など

エンジンを始動する

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

西暦・和暦変換

 

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