GT系 フリードハイブリッド|補機バッテリー適合表
|
車両型式
|
エンジン型式
排気量 |
年式
|
仕様
|
バッテリー型式 | |
| 新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
6AA-GT5 |
LEB-H5 1500cc |
2024/6~ | 2WD | 44B19L-MF | ← |
6AA-GT6 |
LEB-H5 1500cc |
2024/6~ | 2WD,CROSSTAR | 44B19L-MF | ← |
6AA-GT7 |
LEB-H5 1500cc |
2024/6~ | 4WD | 44B19L-MF | ← |
6AA-GT8 |
LEB-H5 1500cc |
2024/6~ | 4WD,CROSSTAR | 44B19L-MF | ← |

GT系フリードハイブリッドに搭載される補機バッテリーは、すべてのモデル(寒冷地仕様含む)に44B19L-MFが新車搭載されています。
なお型番の最後にある「MF」は「メンテナンスフリー」を表しますが、このあと紹介するバッテリーはすべてメンテナンスフリー対応品です。
おすすめ互換バッテリー
パナソニック カオス
おすすめ度★★★★★
■44B19L-MFよりも性能ランクは2ランクほどアップの60B19Lのパナソニックカオスは「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
ボッシュ
おすすめ度★★★★☆
■ドイツ車をはじめ多くの欧州車に部品を供給してきたBOSCH。バッテリーに関しても信頼性は高く、密閉タイプのメンテナンスフリーにも定評がある。耐久性や性能も折り紙付きだが、意外にも価格もリーズナブル。
GT系フリードHV|バッテリー容量アップとサイズアップ
容量・始動性アップ

44B19L-MFの性能ランクは「44」ですが、同じサイズの「B19L」にはさらに性能ランクが高いバッテリーもあります。このサイズでは「60」が最高ランクですが、アイドルストップ車用バッテリーのK-42もサイズや端子位置も同じで適合するため、サイズは同じでも性能ランクをより高く、さらに充電受入性能も強化されています。
| 新車搭載 | 容量アップ | |
| 44B19L-MF 【CCA 】330-360 【Ah】 30Ah |
⇒ |
55B19L 【CCA】365 【Ah】 37Ah |
| 60B19L 【CCA】390 【Ah】 38Ah |
||
| K-42 【CCA】380~410 【Ah】 28~30Ah |
||
| ※※CCAおよびAh(5時間率容量)には商品によって違いがあり個体差もあります | ||
サイズアップ

44B19L-MFよりも1cmほど横幅が大きなバッテリーもフリードハイブリッドに搭載することができます。おすすめはアイドルストップ車用のなかでも性能ランクが高いM-65です。
| 新車搭載 | ⇒ |
容量&サイズアップ |
| 44B19L-MF (187mm×127mm×227mm) 【CCA 】330-360 【Ah】 30Ah |
M-55 (197mm×129mm×227mm) 【CCA 】400 〜 430 【Ah】 30 〜 34 |
|
| M-65 (197mm×129mm×227mm) 【CCA 】430 〜 540 【Ah】 34 〜 36 |
||
|
※各メーカーの商品によりサイズは数ミリ前後します ※CCA(コールドクランキングアンペア)およびAh(5時間率容量)には商品によって違いがあり個体差もあります |
||
おすすめ互換バッテリー2選
パナソニック カオス
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
GSユアサ
おすすめ度★★★★☆
■2025年にニューモデルにリニューアルされ、性能ランクも「55」にランクアップされた。国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。価格も比較的安くコスパも高い。
GT系フリードハイブリッド|バッテリー交換方法
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ

バッテリーを外すにはバッテリーステー、プラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。10mmのコンビネーションレンチがあれば早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール

ボックスレンチセット
ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも2000円ほどで購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換で元が取れてしまいます。
補機バッテリー搭載位置
↓ GT系フリードハイブリッドの補機バッテリーはエンジンルーム左側にあります

ボンネットの開け方
ボンネットオープナーでボンネットを浮かせる
↓ 運転席にあるボンネットオープナーのレバーを引きボンネットを浮かせます

※画像はホンダ公式サイトより引用
ボンネットのロックを外す
↓ 車体前から浮いたボンネットの隙間に指を入れてボンネットのロックを解除しながらボンネットを開けます。

ボンネットを開けて固定する
↓ ボンネットを固定するロッドを起こして所定の位置に差し込んでボンネットを固定します。

補機バッテリーの交換手順
室内灯を消しておく
↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。

OBDカプラーからバックアップ電源を接続する
運転席あしもとにある外部診断機を接続するOBDカプラーにバックアップ電源を接続するやり方が簡単で確実です。
OBD端子の場所
OBD端子は運転席のアクセルペダル上方にある台形の端子です。

おすすめのバックアップツール
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使います。こちらもネットで安価に購入できます。

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にしますが、乾電池を使うタイプもあります。

↓ バックアップツールが接続し電源が接続できていることを確認しておきます。

バッテリーステーを外す
↓ 補機バッテリーを固定しているステーを取り外します。

↑ 10mmのナット・ボルトを緩めるとステーが外れます。
マイナス端子を外す
↓ ショートを防ぐためにマイナス端子を先に外します。

↑ マイナス端子を固定している10mmのナットを緩めて端子を左右に動かしながらバッテリーから切り離します。
プラス端子を外す
↓ マイナス端子が外れたら次にプラス端子を同様の方法でバッテリーから切り離します。

↑ マイナス端子はボディーアースとして接続されているので車体に触れてもショートすることはありません。
補機バッテリーを交換する
↓ バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けて補機バッテリーを固定する
補機バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
補機バッテリー交換後の確認や注意点など
エンジンを始動する
エンジンルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
自動で窓が開閉できない場合はオート機能を学習させる必要があります。
