20系アルファード|バッテリー適合表
サイドリフトアップ非装着車
排気量 年式 |
車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
|
充電制御車/IS/HV
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
2400cc
2008 |
DBA-ANH20W | 2AZ-FE | 充電制御車 | 55D23L | 55D23L | |
2400cc
2008 |
DBA-ANH25W | 2AZ-FE | CVT、4WD | 充電制御車 | 55D23L | 80D26L |
2400cc
2008 |
DBA-ANH25W | 2AZ-FE | 7人乗り(X),4WD | 充電制御車 | 80D26L | 80D26L |
3500cc
2008 |
DBA-GGH20W | 2GR-FE | 充電制御車 | 55D23L | 80D26L | |
3500cc
2008 |
DBA-GGH25W | 2GR-FE | AT、4WD | 充電制御車 | 55D23L | 80D26L |

サイドリフトアップ非装着車では、2400cc、3500ccどちらのエンジンでも2WDのモデルでは55D23Lが搭載されていますが、7人乗りの4WDと寒冷地仕様は80D23Lが搭載されています。
55D23Lと80D26Lは横幅が3cm違うため20系アルファードでは互換性がありません。バッテリーの横幅を直接測るか、上部の表示を確認して判断しましょう。
55D23Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
80D26Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
サイドリフトアップ装着車
排気量 年式 |
車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
|
充電制御車/IS/HV
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
2400cc
2008 |
DBA-ANH20W | 2AZ-FE | サイドリフトアップ | 充電制御車 | 80D26L | 80D26L |
3500cc
2008 |
DBA-GGH20W | 2GR-FE | サイドリフトアップ | 充電制御車 | 80D26L | 80D26L |
3500cc
2008 |
DBA-GGH25W | 2GR-FE | 4WD,サイドリフトアップ | 充電制御車 | 80D26L | 80D26L |

サイドリフトアップ仕様車では電動でリフトの昇降を行うため、搭載バッテリは80D26Lのみが適合します。
80D26L適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
20系アルファードのバッテリー交換方法
↑ バッテリーはエンジンルームの左側付近にあります
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
早回し工具があると便利
メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。
ディープソケットもおすすめ
バッテリー交換手順
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
OBDカプラーの場所とバックアップ接続
↓ 20系アルファードのOBDカプラーは運転席の足元、ボンネットオープナーの左側付近にあり、下から覗くと見つかります。
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使ってOBDカプラーに接続するのが簡単で確実です。
↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。
フードカバーを取り外す
↓ バッテリーを取り外す前に黒い樹脂製のクリップを4箇所はずしてカバーを外しておきます
バッテリーステーを外す
↓ バッテリーを固定しているステーを外します
マイナス端子を外す
プラス端子を外す
バッテリーを交換する
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
エンジンを始動する
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。