C-HR (NGX10,NGX50)ガソリン車バッテリー適合表・交換方法

C-HR イラスト トヨタ

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

C-HRハイブリッドの補機バッテリー適合表はこちら>>

C-HR|バッテリー適合表

1200cc|充電制御車|NGX10,NGX50

年式 車両型式 エンジン型式 仕様 充電制御車/IS/HV バッテリー型式
排気量 新車搭載 寒冷地仕様
2016/12

~2019/9

(前期)

DBA-NGX10

8NR-FTS

1200cc

2WD 充電制御車 LN2
2016/12

~2019/9

(前期)

DBA-NGX50

8NR-FTS

1200cc

4WD 充電制御車 LN2
2019/10

~2020/8

(後期)

DBA-NGX10

8NR-FTS

1200cc

2WD 充電制御車 LN2
2019/10

~2020/8

(後期)

DBA-NGX50

8NR-FTS

1200cc

4WD 充電制御車 LN2
整備士

C-HRのガソリンエンジン車ではすべてのモデルでLN2が新車搭載されています。

LN2|おすすめバッテリー2選

ボッシュ

BOSCH(ボッシュ)(BLE-60-L2)
おすすめ度★★★★★
■欧州規格のバッテリーに関してはボッシュが強い。ドイツ車をはじめ多くの欧州車に部品を供給してきただけにバッテリーに関しても信頼性は高く、密閉タイプのメンテナンスフリーにも定評がある。耐久性や性能も折り紙付きだが価格もリーズナブル。

GSユアサ

GSユアサ ECO.R(ENJ 375 LN2 IS)
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。

\さらに詳しく!/
LN2に適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

C-HRガソリン車のバッテリー交換方法

バッテリー搭載場所

↓ C-HRのガソリン車ではバッテリーはエンジンルームにあります

C-HR ターボ エンジンルーム

ボンネットの開け方

ボンネットオープナーを引く

↓ 運転席からボンネットオープナーのレバーを手前に引きボンネットを浮かせます

C-HRボンネットオープナー

ボンネットを開ける

↓ 車の前方に回り浮いたボンネットの隙間に指を入れてロックを解除しながらボンネットを開けます

C-HRボンネット ロック外し方

ボンネットを固定する

↓ ボンネットが開いたら固定用ロッドでボンネットを固定します

C-HRボンネット ロッド 場所

交換作業に必要な工具など

EN規格バッテリー交換に必要な工具

メモリーバックアップツール

メモリーバックアップツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

運転席の足元にある外部診断機を接続するための台形のコネクターにメモリバックアップツールを接続する方法が簡単で確実です。

乾電池を使用するものやモバイルバッテリーを使用するものがあり、どちらも使い勝手は同じです。

作業用グローブなど

バッテリー交換に適した作業グローブ

エンジンルームでの作業では鋭利な部分で怪我をするおそれがあるため、作業用のグローブや軍手を使用することが望ましいです。
重いバッテリーを持ち上げるのでできれば軍手よりもグリップ性の高いグローブの使用がおすすめです。

ボックスレンチセット

ラチェット、エクステンションバー、ボックスレンチ

EN規格のバッテリーを交換するには、ラチェットハンドル、150mmエクステンションバー、10mmソケット、12mmソケットがあれば交換ができますが、より作業効率を上げるにはボックスレンチのセットを用意することをおすすめします。

安価なボックスレンチセット

ラチェットやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入するとかなり割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも1,000円代で購入できるボックスレンチセットなら一度のバッテリー交換で元が取れます。

バッテリー交換手順

ルームランプを消しておく

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

バックアップメモリーをセットする

C-HR OBDカプラー 場所

↑ ボンネットオープナーの下側付近を探すとOBDカプラーが見つかります。

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

C-HR メモリーバックアップ接続

メモリーバックアップツールをセットして電源が接続できているか確認ができればバッテリー交換ができます。

バッテリーステーを外す

↓ バッテリーの下側部分と車体側がステーで固定されています。

C-HR バッテリー LN1

↑ バッテリーの前側(ボンネット側)の奥にステーがあります。

↓ ライトなどで照らすとわかりやすいですが、このボルトを緩めるにはエクステンションバーなどの継ぎ手工具などが必要になります。

C-HR バッテリーステー 固定ボルト 場所

↑ボルトを緩めればステーを取り外すことができ、バッテリーも外れています。

マイナス端子を外す

↓ マイナス端子を先に外します。

C-HR バッテリー プラス端子

↑ 10mmのナットを少し緩めるとマイナス端子が外れます。

プラス端子を外す

↓ 10mmのスパナやメガネレンチで固定ナットを緩めます

C-HR バッテリー プラス端子のナット

古いバッテリーを取り出す

↓ 黒いベルト状の取っ手を持って真上に引き上げながらバッテリーの交換をします。

C-HR バッテリー LN1

↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

新しいバッテリーを取り付ける

プラス端子の位置が車体の前側にあるか確認しながらバッテリーをセットします。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します。

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

↓ バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バッテリー 固定ステー

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認など

エンジンを始動する

C-HR スタートボタン

スタートボタンを押してREADY状態にして、警告灯などの異常がないか確認します。

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウスイッチ 操作

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

 

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