ライトエースバン(S402,S412)バッテリー適合表・交換方法

S402 ライトエースバン トヨタ

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

ライトエースバン|バッテリー適合表

S402|2WD

整備士

S402のライトエースは2WD車です。新車搭載されるバッテリーは34B19Rですが、寒冷地仕様車は46B24Rが新車搭載されています。

※S402、S412は全車ともに充電制御車です

年式
車両
型式
エンジン
型式
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
2008/2
~2014/6

ABF-S402M

3SZ-VE
1500cc
34B19R 46B24R
2014/6
~2020/6

ABF-S402M

3SZ-VE
1500cc
34B19R 46B24R

34B19Rに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

46B24Rに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

S412|4WD

整備士

S412は4WD車です。

前期型、後期型すべて搭載されるバッテリーは34B19Rです。ただし寒冷地仕様車は46B24Rが新車搭載されています。

年式
車両
型式
エンジン
型式
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
2010/7
~2014/6

ABF-S412M

3SZ-VE
1500cc
34B19R 46B24R
2014/6
~2020/6

ABF-S412M

3SZ-VE
1500cc
34B19R 46B24R

34B19Rに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

46B24Rに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

おすすめバッテリー2選

34B19R適合バッテリー

パナソニック

Panasonic カオス(N-60B19R)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入りのPanasonic/カオス。高い耐久性と信頼性、さらにオーディの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

ボッシュ

BOSCH(HTP-60B19R)
おすすめ度★★★★★
■ボッシュのラインナップのなかでも上位モデルとなる商品。性能ランクが60で密閉式を採用、メンテナンスフリーと耐久性を両立している。

46B24R適合バッテリー

FB(古河電池)

FB(55B24R)
おすすめ度★★★★☆
■バッテリーを作り続けて100年あまり、国産バッテリーメーカーの老舗といえば古河電池。低価格のものから高性能までラインナップも充実しており日本製としての品質の安定性も申し分なし。廉価版を選ぶよりも高性能な製品がコスパがいいかも。

タフロング

タフロング(55B24R)
おすすめ度★★★★☆
■整備士なら「日立バッテリー」というイメージで通っているものの現在はエナジーウィズ。国産バッテリーとして信頼性も高く価格の安さが魅力。とはいえトータルの性能にプラスした付加価値はパナソニックに軍配があがりそう。

ライトエースのバッテリー交換方法

バッテリー搭載場所

↓ ライトエースバンのバッテリーは助手席の下にあります

S402ライトエースバン 助手席シート開け方

↑ 2か所のフックを先に外します

ライトエースバン 助手席開け方

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

コンビネーションレンチでプラス端子を緩める
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

バッテリー交換手順

メモリーバックアップをセットする

↓ ライトエースバンのOBDカプラーは運転席の足元にあります

ライトエースバン OBDカプラー 場所

バッテリーステーを外す

↓ バッテリーステーは1か所のナットを緩めると外せます

ライトエースバン バッテリー ステー 外し方

↑ ステーの反対側は車体に引っ掛けているので引き出すとステーが外れます

マイナス端子を外す

↓ マイナス端子の10mmナットをスパナやレンチで緩めます

ライトエースバン マイナス端子外し方

プラス端子を外す

↓ 同様にプラス端子を固定している10mmのナットを緩めます

ライトエースバン バッテリー プラス端子外し方

バッテリーを交換する

★★バッテリーの取り外しと取り付け作業

バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

万一、プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認や注意点など

S402ライトエースバン バッテリー場所

エンジンを始動する

エンジンルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します。

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

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