C27系セレナ S-HYBRID|バッテリー適合表
GC27
|
車両型式
|
エンジン型式
排気量 |
年式
|
仕様
|
バッテリー型式 | |
| 新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
DAA-GC27 |
MR20DD 2000cc |
2016/8 2020/7 |
2WD | S-95 + K-42 |
← |
5AA-GC27 |
MR20DD 2000cc |
2020/8 ~2022/10 |
2WD | S-95 + K-42 |
← |
GFC27
|
車両型式
|
エンジン型式
排気量 |
年式
|
仕様
|
バッテリー型式 | |
| 新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
DAA-GFC27 |
MR20DD 2000cc |
2016/8 ~2020/7 |
ハイウェイスター 2WD | S-95 + K-42 |
← |
5AA-GFC27 |
MR20DD 2000cc |
2020/8 ~2022/10 |
ハイウェイスター 2WD | S-95 + K-42 |
← |
5AA-GFC27 |
MR20DD 2000cc |
2021/11 ~2022/10 |
XVエアロ 2WD | S-95 + K-42 |
← |
GFNC27
|
車両型式
|
エンジン型式
排気量 |
年式
|
仕様
|
バッテリー型式 | |
| 新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
DAA-GFNC27 |
MR20DD 2000cc |
2016/8 ~2020/7 |
ハイウェイスター 4WD | S-95 + K-42 |
← |
5AA-GFNC27 |
MR20DD 2000cc |
2020/8 ~2022/10 |
ハイウェイスター 4WD | S-95 + K-42 |
← |
5AA-GFNC27 |
MR20DD 2000cc |
2021/11 ~2022/10 |
XVエアロ 4WD | S-95 + K-42 |
← |

セレナS-HYBRIDには2つのバッテリーが搭載されており、K-42が「サブバッテリー」S-95が「メインバッテリー」として機能しています。

サブバッテリーは信号待ちなどでアイドルストップしているときに車内の電装品などに電力を供給し、メインバッテリーはエンジンを再始動するときの電力やブレーキを踏んで減速しているときに回生ブレーキが発生させた電力をためる役割があります。
バッテリーの交換は使用頻度にもよりますが、約3年毎の交換がおすすめです。
交換をする際は必ずメインバッテリー、サブバッテリーを同時に交換しましょう。
K-42|おすすめ互換バッテリー2選
※K-42とM-42は互換性があり、市販されているほとんどがM-42です。
パナソニック カオス
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
GSユアサ ECO.R
おすすめ度★★★★☆
■2025年にニューモデルにリニューアルされ、性能ランクも「55」にランクアップされた。国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。価格も比較的安くコスパも高い。
S-95|おすすめ互換バッテリー2選
パナソニック カオス
おすすめ度★★★★★
■容量をアップするならカオスのS-115がおすすめ。「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。
GSユアサ
おすすめ度★★★★★
■2025年にリニューアルされ、性能ランクも「110」へと進化。国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。
セレナS-HYBRID|バッテリー容量アップとサイズアップ
K-42
容量・始動性アップ

K-42を容量アップする場合は、商品のラインナップが多いM-42の上位互換品を選びましょう。
| 新車搭載 | 容量アップ | |
| K-42 【CCA】380~410 【Ah】 28~30Ah |
⇒ |
M-55 (197mm×129mm×227mm) 【CCA 】400 〜 430 【Ah】 30 〜 34 |
| M-65 (197mm×129mm×227mm) 【CCA 】430 〜 540 【Ah】 34 〜 36 |
||
| ※※CCAおよびAh(5時間率容量)には商品によって違いがあり個体差もあります | ||
サイズアップ

K-42は横幅が約1cm長いM-42と性能ランクだけを向上させたバッテリーと互換性があります。
| 新車搭載 | ⇒ |
容量&サイズアップ |
| K-42 (187mm×129mm×227mm) |
M-65 (197mm×129mm×227mm) |
|
|
※各メーカーの商品によりサイズは数ミリ前後します ※CCA(コールドクランキングアンペア)およびAh(5時間率容量)には商品によって違いがあり個体差もあります |
||
S-95
容量・始動性アップ

新車搭載のS-95よりも容量、始動性を上げることは可能で、より性能ランクの高いバッテリーがおすすめです。
| 新車搭載 | 容量アップ | |
| S-95 (260mm×173mm×225mm) 【CCA 】650~ 【Ah】 52Ah~ |
⇒ |
S-110 【CCA】650-750 【Ah】 60Ah~ |
| S-115 【CCA】680-800 【Ah】 64Ah~ |
||
| ※※CCAおよびAh(5時間率容量)には商品によって違いがあり個体差もあります | ||
サイズアップ

セレナSHYBRIDではメインバッテリーをS-95以上のサイズに変更することは搭載スペース上できません。
| 新車搭載 | ⇒ |
容量&サイズアップ |
| S-95 (260mm×173mm×225mm) |
⇒ |
× |
|
※各メーカーの商品によりサイズは数ミリ前後します ※CCA(コールドクランキングアンペア)およびAh(5時間率容量)には商品によって違いがあり個体差もあります |
||
C27系SHYBRID|バッテリー交換方法
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ

バッテリーを外すにはバッテリーステー、プラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。10mmのコンビネーションレンチがあれば早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール

ボックスレンチセット
ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも2000円ほどで購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換で元が取れてしまいます。
バッテリー搭載位置
↓ のバッテリーはエンジンルーム左側にあります

↑ バッテリー上部にあるエアダクトを外すとバッテリーにアクセスできます
↓ バッテリーは手前のサブバッテリーと奥のメインバッテリーの順番で交換していきます

ボンネットの開け方
ボンネットオープナーでボンネットを浮かせる
↓ 運転席にあるボンネットオープナーのレバーを引きボンネットを浮かせます

ボンネットのロックを外す
↓ 車体前から浮いたボンネットの隙間に指を入れてボンネットのロックを解除しながらボンネットを開けます。

ボンネットを開けて固定する
↓ ボンネットを固定するロッドを起こして所定の位置に差し込んでボンネットを固定します。

バッテリーの交換手順
室内灯を消しておく
↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。

OBDカプラーからバックアップ電源を接続する
運転席あしもとにある外部診断機を接続するOBDカプラーにバックアップ電源を接続するやり方が簡単で確実です。
OBD端子の場所
↓ OBD端子は運転席のアクセルペダル上方にある台形の端子です。
※画像
おすすめのバックアップツール
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使います。こちらもネットで安価に購入できます。

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にしますが、乾電池を使うタイプもあります。

↓ バックアップツールが接続し電源が接続できていることを確認しておきます。

エアクリーナーダクトを外す

2つのバッテリーを覆うように取り付けられているエアクリーナーのダクトを外します。外し方は手前のクリップを外し、そのあと奥のダクトを左右に揺するようにして取り外します
バッテリーステーを外す
↓ バッテリーを固定しているステーを取り外します。

↓ 10mmのナットを緩めていきます

↓ 10mmのディープソケットとラチェットレンチがあると便利です

マイナス端子を外す
↓ ショートを防ぐためにマイナス端子を先に外します。

↑ マイナス端子を固定している10mmのナットを緩めて端子を左右に動かしながらバッテリーから切り離します。
プラス端子を外す
↓ マイナス端子が外れたら次にプラス端子を同様の方法でバッテリーから切り離します。

↑ マイナス端子はボディーアースとして接続されているので車体に触れてもショートすることはありません。
バッテリーを交換する
サブバッテリーを外す
↓ バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

メインバッテリーを交換する
手前のサブバッテリーを取り外したらサブバッテリーが外れている状態で奥にあるメインバッテリーを先に交換します。

サブバッテリーが外れている状態のほうが奥にあるメインバッテリーの交換がやりやすくなります。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続しますがまずはメインバッテリーのプラス端子を接続し、そのあとサブバッテリーのプラス端子も接続します。
マイナス端子を接続する
メインバッテリー、サブバッテリー、それぞれのマイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認や注意点など
エンジンを始動する
エンジンルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
自動で窓が開閉できない場合はオート機能を学習させる必要があります。
放電電流積算リセットについて
C27系セレナのS-HYBRIDではアイドルストップ機能もあるため、バッテリーを交換したあとでそれまでの放電積算値をリセットする必要があります。
これは、それまでトータルでバッテリーがどれくらい充電と放電を繰り返したのかをコンピューターがカウントするものです。
バッテリー交換後に専用のオフボードテスターを使用してリセットをしておかないとコンピューターはバッテリーを交換していないと認識したままになり、一定の放電量をカウントするとアイドルストップ機能を停止してしまうことがあります。
ただし、個人でバッテリーを交換した場合でも、すぐにリセット作業を行う必要はなく、整備工場や日産ディーラーにて後日リセットを依頼すれば問題ありません。

