マークX (GRX120,GRX125,GRX135)バッテリー適合表・交換方法

マークX_ トヨタ

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

マークX|バッテリー適合表

2500cc|スマートキーなし

整備士

エンジン排気量が2500ccでスマートキーが装着されていないモデルでは新車搭載バッテリーは46B24Lが、寒冷地仕様車では65D23Lが搭載されています。ただし46B24L65D23Lは互換性がないため直接バッテリーサイズを確認しておきましょう。

年式 車両 エンジン型式 バッテリー型式
型式 排気量 新車搭載 寒冷地仕様
2006年

~2009年

DBA-GRX120

4GR-FSE

2500cc

46B24L 65D23L
2006年

~2009年

DBA-GRX125

4GR-FSE

2500cc

46B24L 65D23L
2009/10

~2019/12

DBA-GRX130

4GR-FSE

2500cc

46B24L 65D23L
2009/10

~2019/12

DBA-GRX135

4GR-FSE

2500cc

46B24L 65D23L

おすすめバッテリー2選

パナソニック
Panasonic カオス(N-80B24L)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

GSユアサ
GS YUASA ECO.R(N-65/75B24L)
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。

\さらに詳しく!/
46B24Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

2500cc|スマートキー付き

整備士

エンジン排気量が2500ccでスマートキーが装着されているモデルでは55D23Lが新車搭載されていますが、寒冷地仕様車では65D23Lが搭載されています。65D23Lより性能ランクの高いバッテリーを選べば寒冷地仕様車もふくめ、すべてのモデルに適合します。

年式 車両 エンジン型式 バッテリー型式
型式 排気量 新車搭載 寒冷地仕様
2009/10

~2019/12

DBA-GRX130

4GR-FSE

2500cc

55D23L 65D23L
2009/10

~2019/12

DBA-GRX135

4GR-FSE

2500cc

55D23L 65D23L

おすすめバッテリー2選

パナソニック
Panasonic カオス(N-100D23L)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

ACDelco|エーシーデルコ
ACDelco(SMF75D23L)
おすすめ度★★★★☆
■ACデルコは密閉タイプのメンテナンスフリーに定評があるメーカー。耐久性もかなり高く意外に価格もリーズナブル。

55D23L、65D23Lどちらにも適合/
おすすめバッテリーランキングはこちら>

3000cc

整備士

排気量が3000ccのモデルでは55D23Lが新車搭載され、寒冷地仕様車では性能ランクがワンランク高い65D23Lが搭載されています。65D23L以上の性能ランクを選べばすべて適合します。

年式 車両 エンジン型式 バッテリー型式
型式 排気量 新車搭載 寒冷地仕様
2006年~2009年

DBA-GRX121

3GR-FSE

3000cc

55D23L 65D23L
2004年/11

~2009年/11

DBA-GRX121

3GR-FSE

3000cc

55D23L 65D23L

おすすめバッテリー2選

パナソニック
Panasonic カオス(N-100D23L)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

ACDelco|エーシーデルコ
ACDelco(SMF75D23L)
おすすめ度★★★★☆
■ACデルコは密閉タイプのメンテナンスフリーに定評があるメーカー。耐久性もかなり高く意外に価格もリーズナブル。

55D23L、65D23Lどちらにも適合/
おすすめバッテリーランキングはこちら>

3500cc

整備士

エンジン排気量が3500ccのモデルでは55D23Lが新車搭載され、寒冷地仕様車では80D26Lが搭載されています。この2つのバッテリーは端子の太さが違うため互換性がありません。バッテリーのサイズを直接確認して適合するものを選びましょう。

年式 車両 エンジン型式 バッテリー型式
型式 排気量 新車搭載 寒冷地仕様
2009/10

~2019/12

DBA-GRX133

2GR-FSE

3500cc

55D23L 80D26L
2012/8

~2019/12

DBA-GRX133

2GR-FSE

3500cc

55D23L 80D26L

パナソニック

Panasonic カオス(N-100D23L)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

ACDelco|エーシーデルコ

ACDelco(SMF75D23L)
おすすめ度★★★★☆
■ACデルコは密閉タイプのメンテナンスフリーに定評があるメーカー。耐久性もかなり高く意外に価格もリーズナブル。

55D23Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

マークX|バッテリー交換方法

バッテリー搭載場所

↓ マークXのバッテリーはエンジンルームの左奥にあります

マークX バッテリー 場所

 

ボンネットの開け方

↓ 運転席の足元にあるボンネットオープナーのレバーを手前に引きボンネットを浮かせます

マークX ボンネットオープナー場所

 

↓ ボンネットが浮いたら隙間に指を入れてロックを解除しながらボンネットを開けます。

マークX ボンネットの開け方

↑ ロッドを使って固定します。

出典元 トヨタ公式ページ

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

コンビネーションレンチでプラス端子を緩める
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

メモリーバックアップ接続
バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

ボックスレンチセット

安価なボックスレンチセット

ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも千円代で購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換でもとが取れてしまいます。

バッテリー交換手順

室内灯を消しておく

↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。

ルームランプをオフにする

 

バックアップメモリーをセットする

運転席あしもとにある外部診断機を接続するOBDカプラーにバックアップ電源を接続するやり方が簡単で確実です。

↓ メモリーバックアップには専用のツールを使います。こちらもネットで安価に購入できます。

メモリーバックアップツール

 

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。スマートフォンが充電できるものなら使用できます。

OBDカプラーとバックアップツールを接続する
↓ バックアップツールが接続し電源が接続できていることを確認しておきます。

バッテリーステーを外す

↓ バッテリーを固定しているステーの10mmナットを緩めます

マークX バッテリー ステー外し方

↓ ナットが緩んでステーボルトが外れたら反対側のフックを外します

マークX バッテリー ステー外し方2

↑ バッテリーはステーだけで固定されているので端子を外せばバッテリーを交換することができます

マイナス端子を外す

↓ ショートを防ぐため必ずマイナス端子を先にはずします

マークX バッテリー マイナス端子

↑ 10mmのコンビネーションレンチやボックスレンチを使ってマイナス端子が外れる程度に緩めます

プラス端子を外す

↓ マイナス端子が外れたら同じ要領でプラス端子も外します

マークX バッテリー プラス端子

↑ 工具が車体に触れないように注意しながらプラス端子のナットを緩めます

バッテリーを交換する

バッテリーの取り外しと取り付け★

バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

万一、プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認や注意点など

↓ 交換作業が完了したらエンジンルームに道具などを置き忘れていないか再度確認しておきます

マークX バッテリー 場所

↑ マークXでよくある忘れ物はバッテリーを交換する際に黒いカバーをつけ忘れてバッテリーをセットしてしまうケースです。

エンジンを始動する

エンジンルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

西暦・和暦変換

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