70系ヴォクシー|バッテリー適合表
ZRR70G|ZRR75G|ナビ無しモデル

年式
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車両型式
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エンジン型式
排気量 |
仕様
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2007/6
~2010/3 |
DBA-ZRR70G | 3ZR-FE 2000cc |
ナビ無しモデル | 46B24L | 55D23L |
2007/6
~2010/3 |
DBA-ZRR75G | 3ZR-FE 2000cc |
ナビ無しモデル | 46B24L | 55D23L |
46B24L適合|おすすめ互換バッテリー
パナソニック
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
GSユアサ
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。
ZRR70G|ZRR75G|ナビ付きモデル

ZRR70GとZRR75Gのナビ付きモデルでは全車に55D23Lが新車搭載されています。純正ナビが装着されているかどうかで判断できます。
年式
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車両型式
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エンジン型式
排気量 |
仕様
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2007/6
~2010/3 |
DBA-ZRR70G | 3ZR-FE 2000cc |
55D23L | ← | |
2007/6
~2010/3 |
DBA-ZRR75G | 3ZR-FE 2000cc |
55D23L | ← | |
2010/4
~2014/1 |
DBA-ZRR70G | 3ZR-FAE 2000cc |
5人・サイドリフトアップ | 55D23L | ← |
2010/4
~2014/1 |
DBA-ZRR75G | 3ZR-FAE 2000cc |
5人 | 55D23L | ← |
55D23L適合|おすすめ互換バッテリー
パナソニック
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
ACDelco|エーシーデルコ
おすすめ度★★★★☆
■ACデルコは密閉タイプのメンテナンスフリーに定評があるメーカー。耐久性もかなり高く意外に価格もリーズナブル。
ZRR70W|ZRR75W|全モデル

ボディサイズが3ナンバーのZRR70WとZRR75Wでは全てのモデルで55D23Lが新車搭載されています。
年式
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車両型式
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エンジン型式
排気量 |
仕様
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2007/6
~2010/3 |
DBA-ZRR75G | 3ZR-FE 2000cc |
55D23L | ← | |
2007/6
~2010/3 |
DBA-ZRR75W | 3ZR-FAE 2000cc |
グレートZS | 55D23L | ← |
2007/6
~2010/3 |
DBA-ZRR75W | 3ZR-FE 2000cc |
グレートZ | 55D23L | ← |
55D23L適合|おすすめ互換バッテリー
パナソニック
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
ACDelco|エーシーデルコ
おすすめ度★★★★☆
■ACデルコは密閉タイプのメンテナンスフリーに定評があるメーカー。耐久性もかなり高く意外に価格もリーズナブル。
70系ヴォクシーのバッテリー選び・容量アップ
バッテリー選びのポイントは純正ナビの有無
70系ヴォクシーでは46B24Lと55D23Lの二種類のバッテリーが新車搭載されています。
ナビが装着されていないモデルだけが46B24Lとなっていますが、端子の太さが違うため46B24Lと55D23Lに互換性はありません。
エンジンルームで直接バッテリーのサイズを確認し、バッテリーサイズはそのままで性能ランクを高いものにすることで容量アップができます。
ナビ無しモデル以外では55D23Lが装着されているので、同様にバッテリーサイズをD23Lのままで性能ランクを高いものにできます。
容量アップ例
46B24L
(ナビ無しモデル) |
⇛ | 55B24L |
55D23L
(ナビ付きモデル) |
⇛ | 65D23L |
70系ヴォクシーのバッテリー交換方法
バッテリー搭載位置
↓ エンジンルーム左側にバッテリーは搭載されています
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
早回し工具があると便利
メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。
ディープソケットもおすすめ
バッテリー交換手順
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
ボンネットを開けてエンジンルームにアクセスする
バッテリーステーを外す
↓ バッテリーステーは1か所のナットで固定されており、反対側は車体に引っ掛けているだけです。
↓ 車体前側に引っ掛けているステーを引き上げるようにして外します。
①マイナス端子を外す
②プラス端子を外す
バッテリーを交換する
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
エンジンを始動する
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。