ホビオ/ホビオプロ (HM3,HM4,HJ1,HJ2)バッテリー適合表・交換方法

バモスホビオ フロントビュー イラスト バッテリー適合表

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

ホビオ|バッテリー適合表

バモスホビオ リアビュー イラスト

ホビオ(HM3,HM4)

車両
型式
エンジン
型式
仕様
充電制御車/IS/HV
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
ABA-HM3 E07Z フォグライト装備車 44B19L
ABA-HM3 E07Z MT 28B17L
ABA-HM3 E07Z AT 38B19L
ABA-HM4 E07Z フォグライト装備車 44B19L
ABA-HM4 E07Z MT、4WD 28B17L
ABA-HM4 E07Z AT、4WD 38B19L
LA-HM3 E07Z MT 28B17L
LA-HM3 E07Z AT 38B19L
LA-HM4 E07Z AT、4WD 38B19L
LA-HM4 E07Z MT、4WD 28B17L

28B17Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

38B19Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

44B19Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

ホビオプロ(HJ1,HJ2)

車両
型式
エンジン
型式
仕様
充電制御車/IS/HV
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
EBD-HJ1 E07Z MT 28B17L
EBD-HJ1 E07Z AT 38B19L
EBD-HJ2 E07Z MT、4WD 28B17L
EBD-HJ2 E07Z AT、4WD 38B19L
GBD-HJ1 E07Z MT 28B17L
GBD-HJ1 E07Z AT 38B19L
GBD-HJ2 E07Z MT、4WD 28B17L
GBD-HJ2 E07Z AT、4WD 38B19L

28B17Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

38B19Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

ホビオ/ホビオプロのバッテリーの選び方

ホビオとホビオプロの違いとは

ホビオ

(HM3,HM4)

乗用ナンバー ハイルーフで後部座席は乗用
ホビオプロ

(HJ1,HJ2)

貨物ナンバー ハイルーフで後部座席はフルフラットにできる

バモスホビオ(以下ホビオ)は、通常のバモスよりもハイルーフになっているモデルを指します。

さらに後部座席をフルフラットにたためて荷室にできるものをホビオプロ、乗用タイプ座り心地がいいシートの後部座席がホビオです。

ベースとなるエンジンなどは同じであるため、適合するバッテリーもほぼ同じものが適合します。

ホビオに充電制御車はなし

ホビオには充電制御車は存在しないので、ほとんどのバッテリーが適合します。

とはいえ、新車搭載のバッテリーはかなりギリギリの性能のものが使われているので、交換するならサイズアップや容量アップがおすすめです。

「28B17L」と「38B19L」は同じバッテリーが適合する

ホビオのなかでも比較的に電力を必要としないバッテリーは28B17Lという軽トラック並みのものが使用されています。

上記のバッテリーは横幅が17センチと19センチという差があるものの、端子のサイズや向きも同じであるため、互換性があります。

コストカットとしてギリギリの性能のものが新車搭載されていますが、市販されているバッテリーなら価格差はほとんどなく、むしろ汎用性の高い「38B19L」や「40B19L」を選ぶほうが賢明です。

「44B19L」が搭載されるのはフォグランプ付きだけ

フォグランプがオプションとして装着されているモデルだけは44B19Lのバッテリーが搭載されていますが、性能ランクは同等のものか、できればワンランク上のバッテリーが望ましいです。

44B19Lのままでもかまいませんが、55B19Lや60B19Lなどの性能ランクがより高いものでも価格にほとんど差がでないケースもあります。

ホビオ/ホビオプロのバッテリー交換方法・注意点

バモスホビオ バッテリーを引き上げる

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

早回し工具があると便利

メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。

ディープソケットもおすすめ

ボックスレンチはディープソケットがおすすめで、バッテリーを固定しているステーを取り外すときに便利です。

ホビオのバッテリー交換手順

バックアップメモリーをセットする

バックアップを取らずにバッテリー交換をしてもバモスホビオの場合は問題ないことが多いです。

時計の設定だけでいい場合はバックアップなしで交換してもいいですが、過走行車やカーナビがついている場合はバックアップを取るほうがおすすめです。

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

メモリーバックアップツール

↓ バモスホビオのOBDカプラーは助手席グローブボックスの右奥にあります。

バモスホビオ OBDカプラー場所

↓ 下から見上げると台形のOBDカプラーが見えます

バモスホビオ OBDカプラー

↓ そこに専用のメモリーバックアップツールを接続します

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

ボンネットを開ける

↓ 運転席の足元にあるボンネットオープナーのレバーを手前に引きます

バモスホビオ ボンネットオープナー場所

ウォッシャータンクを取り外す

↓ ボンネットを開け、ウォッシャータンクを固定しているクリップを取り外しタンクを上に引き上げておきます。
バモスホビオ ウォッシャータンク クリップ取り外し

↓ 引き上げたウォッシャータンクは横にずらすようにしてバッテリーが見えるようにしておきます。

バモスホビオ バッテリー交換手順1

バッテリーステーを外す

↓ ウォッシャータンクが外れたらバッテリーが見えるのでステーを固定している10mmのナットを緩まめます。

バモスホビオ バッテリーステー取り外し

↑ 狭いスペースでナットを緩めるのでディープソケットがないと時間がかかります

↓ バンパーを外してしまえば丸見えになりステーも外しやすくなりますが、外さなくても交換はできます。

バモスホビオ バッテリー交換手順2

マイナス端子を外す

バモスホビオ バッテリー マイナス端子

プラス端子を外す

バモスホビオ バッテリー プラス端子

バッテリーを交換する

バモスホビオ バッテリーをトレーと一緒に引き上げる

↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

ウォッシャータンクを下にもどす

バモスホビオ バッテリー交換手順1

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認など

エンジンを始動する

エンジンを始動させて問題なくかかれば作業は完了となります。

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