カローラルミオン(NZE15系,ZRE15系)バッテリー適合表
排気量
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車両型式
年式 |
エンジン
型式 |
仕様
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充電制御車/IS/HV
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
1500cc
2007/10月~ |
DBA-NZE151N | 1NE-FE | 2WD | 充電制御車 | 46B24L | 55D23L |
1800cc
2009/12月~ |
DBA-ZRE152N | 2ZR-FAE | 充電制御車 | 46B24L | 55D23L | |
1800cc
2013/1月~ |
DBA-ZRE152N | 2ZR-FAE | 充電制御車 | Q-55 | Q-55 | |
1800cc
2007/10月~ |
DBA-ZRE152N | 2ZR-FE | 充電制御車 | 46B24L | 55D23L | |
1800cc
2009/12月 |
DBA-ZRE154N | 2ZR-FAE | 4WD | 充電制御車 | 46B24L | 55D23L |
1800
2007/10~ |
DBA-ZRE154N | 2ZR-FE | 4WD | 充電制御車 | 46B24L | 55D23L |
46B24Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>
Q-55に適合するおすすめバッテリーはこちら>
カローラルミオンのバッテリーの選び方
カローラルミオン(以下ルミオン)は全車が充電制御車となっていますが、適合するバッテリーは3種類あります。
ほとんどのモデルに46B24Lが適合する
ルミオンのなかでも「最終モデル」と呼ばれる2013年1月~2016年1月制作の2WD車には「Q-55」と呼ばれるアイドルストップ車用のバッテリーが仕様されています。
それ以外のルミオンでは「46B24L」が搭載されていて、寒冷地仕様は「55D23L」が新車搭載されています。
46B24Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
Q-55にはQ-85が適合する
ルミオンの最終モデルに搭載されている「Q-55」は市販されているアイドルストップ車用のバッテリー「Q-85」が適合します。
割高に感じるかもしれませんが、純正のQ-55を入手するほうが難しく割高になるため、Q-85を選ぶことをおすすめします。
さらにQ-85よりも容量の大きなバッテリーもあるのでより安心をもとめるなら容量アップがおすすめです。
Q-55に適合|するおすすめバッテリーランキングはこちら>
カローラルミオンのバッテリー交換方法
↓ ルミオンのバッテリーはエンジンルームの左前付近にあります
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
早回し工具があると便利
メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。
ディープソケットもおすすめ
カローラルミオンのバッテリー交換方法と手順
ボンネットを開ける
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
↓ ルミオンのOBDカプラーは運転席のアクセルペダル上側付近にあります
↓ メモリーバックアップのツールを用意し車に接続していきます
↓ バックアップツールをOBDカプラーに接続し電源をつなぎます
バッテリーステーを外す
↓ 10mmのボルトとナットの2箇所を緩めてステーを外します
マイナス端子を外す
↓ マイナス端子を10mmのレンチなどで緩めて外します
プラス端子を外す
↓ 赤いカバーを外して10mmレンチで端子の接続を外します
バッテリーを交換する
↓ バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまってもバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
エンジンを始動する
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。