C27系セレナ e-POWER|補機バッテリー適合表
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車両型式
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エンジン型式
排気量 |
年式
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仕様
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バッテリー型式 | |
| 新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
DAA-HC27 |
HR12DE-EM57 1198cc |
2016/8 ~2020/7 |
e-POWER | 46B24L | ← |
DAA-HFC27 |
HR12DE-EM57 1198cc |
2016/8 ~2020/7 |
e-POWER ハイウェイスター | 46B24L | ← |
6AA-HC27 |
HR12DE-EM57 1198cc |
2020/8 ~2022/10 |
e-POWER | 46B24L | ← |
6AA-HFC27 |
HR12DE-EM57 1198cc |
2020/8 ~2022/10 |
e-POWER ハイウェイスター | 46B24L | ← |
6AA-HFC27 |
HR12DE-EM57 1198cc |
2021/11 ~2022/10 |
e-POWER XVエアロ | 46B24L | ← |

C27系セレナe-POWERでは補機バッテリーがエンジンルームにあり、バッテリー型式は46B24Lが新車搭載されています。性能ランクが高いものがおすすめです。
おすすめ互換バッテリー
パナソニック
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
GSユアサ
おすすめ度★★★★☆
■2025年にリニューアルされた、国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。
C27系e-POWER|バッテリー容量アップとサイズアップ
バッテリー容量アップ

バッテリー容量アップでは新車装着の46B24Lよりも性能ランクの高いものや、サイズと端子の位置が同じで互換性があるアイドルストップ車用の「N-55」や、さらに高性能な「N-80」を選ぶことで容量アップと充放電性能を上げることができます。
| 新車搭載 | 容量アップ | |
| 46B24L |
⇒ |
80B24L |
| N-55 |
バッテリーサイズアップ

C27系セレナe-POWERでは補機バッテリーが搭載されているスペースに余裕がないため、サイズを大きくすることはできません。そのため、サイズは変えずに容量だけをアップさせましょう。
| 新車搭載 | 容量&サイズアップ | |
| 46B24L |
⇒ |
× |
C27セレナ e-POWER|バッテリー交換方法
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ

バッテリーを外すにはバッテリーステー、プラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。10mmのコンビネーションレンチがあれば早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール

ボックスレンチセット
ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも2000円ほどで購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換で元が取れてしまいます。
補機バッテリー搭載位置
↓ C27セレナe-POWERの補機バッテリーはエンジンルーム左側にあります

ボンネットの開け方
ボンネットオープナーでボンネットを浮かせる
↓ 運転席にあるボンネットオープナーのレバーを引きボンネットを浮かせます

日産公式サイトより引用
ボンネットのロックを外す
↓ 車体前から浮いたボンネットの隙間に指を入れてボンネットのロックを解除しながらボンネットを開けます。

ボンネットを開けて固定する
↓ ボンネットを固定するロッドを起こして所定の位置に差し込んでボンネットを固定します。

補機バッテリーの交換手順
室内灯を消しておく
↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。

OBDカプラーからバックアップ電源を接続する
運転席あしもとにある外部診断機を接続するOBDカプラーにバックアップ電源を接続するやり方が簡単で確実です。
OBD端子の場所
↓ OBD端子は運転席のアクセルペダル上方にある台形の端子です。

おすすめのバックアップツール
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使います。こちらもネットで安価に購入できます。

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にしますが、乾電池を使うタイプもあります。

↓ バックアップツールが接続し電源が接続できていることを確認しておきます。

バッテリーステーを外す
↓ 補機バッテリーを固定しているステーを取り外します。

↑ 10mmのナット・ボルトを緩めるとステーが外れます。
マイナス端子を外す
↓ ショートを防ぐためにマイナス端子を先に外します。

↑ マイナス端子を固定している10mmのナットを緩めて端子を左右に動かしながらバッテリーから切り離します。
プラス端子を外す
↓ マイナス端子が外れたら次にプラス端子を同様の方法でバッテリーから切り離します。

補機バッテリーを交換する
↓ バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けて補機バッテリーを固定する
補機バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
補機バッテリー交換後の確認や注意点など
エンジンを始動する
エンジンルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
自動で窓が開閉できない場合はオート機能を学習させる必要があります。
放充電積算量のリセットは不要
C27系セレナの中では「S-HYBRID」と「e-POWER」の2つのハイブリッドモデルがありますが、この記事で取り上げているe-POWERに関しては補機バッテリーを交換しても充放電積算量のリセットは必要ありません。
