T33系エクストレイル|補機バッテリー適合表
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車両型式
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エンジン型式
排気量 |
年式 |
仕様
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バッテリー型式 | |
| 開始 | 新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||
6AA-T33 |
KR15DDT 1500cc |
2022/7~ | 2WD | L2 | ← |
6AA-SNT33 |
KR15DDT 1500cc |
2022/7~ | 4WD | L2 | ← |

T33系エクストレイルは「e-POWER」と呼ばれるシリーズハイブリッド車です。ハイブリッドシステムを起動するための補機バッテリーは欧州規格のL2が新車搭載されており、車の使用頻度により変わりますが、3年から4年ほどの交換が推奨です。
T33エクストレイル|おすすめ補機バッテリー2選
ボッシュ
おすすめ度★★★★★
■表記は「L2」でも「LN2」にも適合する。欧州規格のバッテリーに関してはボッシュが強く、ドイツ車をはじめ多くの欧州車に部品を供給してきただけにバッテリーに関しても信頼性は高い。密閉タイプのメンテナンスフリーにも定評があり耐久性や性能も折り紙付きで価格もリーズナブル。
GSユアサ
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。高温多湿の日本での使用に対応する設計がなされている。
T33系エクストレイル|補機バッテリー交換方法
補機バッテリー搭載場所
↓ ラゲッジルームを開けアンダートレイを取り外すと右側に補機バッテリーがあります

交換前に準備する道具など
10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
10mmディープソケット

補機バッテリーを固定しているステーを外すにはディープソケットがあると効率的に作業が進められます
メモリーバックアップ用のツール

ボックスレンチセット

ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも千円代で購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換でもとが取れてしまいます。
バッテリーの交換手順
室内灯を消しておく
↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。

バックアップメモリーをセットする
運転席あしもとにある外部診断機を接続するOBDカプラーにバックアップ電源を接続するやり方が簡単で確実です。
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使います。こちらもネットで安価に購入できます。

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。スマートフォンが充電できるものなら使用できます。

↓ バックアップツールが接続し電源が接続できていることを確認しておきます。

補機バッテリー周辺のものを外す
↓ 車内の荷物などを予め降ろしておきます

↓ ラゲージルームのアンダートレイなどを取り外し、補機バッテリーが取り出しやすくしておきます

マイナス端子を外す
↓ バッテリーのマイナス端子を締め付けているナットを10mmレンチで緩めてマイナス端子をバッテリーから外します

プラス端子を外す
↓ マイナス端子と同様にプラス端子を外します

ガス抜きホースを抜いておく
↓ バッテリーが発生するガスを排出するためのホースをバッテリーから抜いておきます

バッテリーステーを外す
↓ ステーを固定している2箇所の10mmのナットを緩めます

↓ 外したステーは見失わないように車内に仮置きしておきます

バッテリーを交換する
↓ バッテリーを取り外します

↑ バッテリーに付属している樹脂製のカバーも忘れずにあとで取り付けます。
プラス端子の接触に注意
バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
万一、プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
新しいバッテリーと付け替える
逆の手順で新しいバッテリーを車体にセットします
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
ガス抜きホースを接続する

忘れないようにガス抜きホースを接続します。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
ハイブリッドシステムを始動する
ラゲッジルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。
