30系アルファード|バッテリー適合表
2500cc|サイドリフトアップ無し
年式
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車両型式
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エンジン型式
排気量
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仕様
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充電制御車/IS/HV
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
2015/01 ~2020/1 |
DBA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD | 充電制御 | 55D23L | 80D26L |
2020/01 ~2021/5 |
3BA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD | 充電制御 | 55D23L | 80D26L |
2021/5 ~2022/5 |
3BA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD | 充電制御 | 55D23L | – |
2022/5 ~2023/6 |
3BA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD | 充電制御 | 55D23L | 80D26L |

エンジン排気量が2500ccでサイドリフトアップが装備されておらず、アイドルストップ機能がないモデルではバッテリーサイズは2種類です。標準は55D23Lで寒冷地仕様車では80D26Lが装着されています。
55D23Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
80D26Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
S-95に適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
2500cc|サイドリフトアップ車
年式
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車両型式
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エンジン型式
排気量
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仕様
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充電制御車/IS/HV
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
2015/01 ~2020/1 |
DBA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD(サイドリフトアップ車) | 充電制御 | 80D26L | 80D26L |
2020/01 ~2021/5 |
3BA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD(サイドリフトアップ車) | 充電制御 | 80D26L | 80D26L |
2021/5 ~2022/5 |
3BA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD(サイドリフトアップ車) | 充電制御 | 80D26L | – |
2022/5 ~2023/6 |
3BA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD(サイドリフトアップ車) | 充電制御 | 80D26L | 80D26L |

サイドリフトアップ付き車では全てのモデルで80D26Lが新車搭載されています。より性能ランクの高いバッテリーを選ぶこともできるため電装品を多様する場合は容量アップがおすすめです。
80D26Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
2500cc|アイドルストップ車
年式
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車両型式
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エンジン型式
排気量
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仕様
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充電制御車/IS/HV
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
2015/01 ~2020/1 |
DBA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD | IS | S-95 | S-95 |
2015/01 ~2020/1 |
DBA-AGH35W |
2AR-FE
2500cc |
4WD | IS | S-95 | S-95 |
2020/01 ~2021/5 |
3BA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD | IS | S-95 | S-95 |
2020/01 ~2021/5 |
3BA-AGH35W |
2AR-FE
2500cc |
4WD | IS | S-95 | S-95 |
2021/5 ~2022/5 |
3BA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD | IS | S-95 | – |
2021/5 ~2022/5 |
3BA-AGH35W |
2AR-FE
2500cc |
4WD | IS | S-95 | – |
2022/5 ~2023/6 |
3BA-AGH30W |
2AR-FE
2500cc |
2WD | IS | S-95 | – |
2022/5 ~2023/6 |
3BA-AGH35W |
2AR-FE
2500cc |
4WD | IS | S-95 | S-95 |

エンジン排気量が2500ccでアイドルストップ機能が装備されているモデルには、新車搭載バッテリーはすべてS-95です。
S-95に適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
3500cc|全モデル
年式
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車両型式
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エンジン型式
排気量
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仕様
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充電制御車/IS/HV
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
2015/01 ~2018/1 |
DBA-GGH30W |
2GR-FE
3500cc |
2WD | 充電制御 | S-95 | – |
2015/01 ~2018/1 |
DBA-GGH35W |
2GR-FE
3500cc |
4WD | 充電制御 | S-95 | S-95 |
2018/01 ~2020/1 |
DBA-GGH30W |
2GR-FKS
3500cc |
2WD | IS | S-95 | S-95 |
2018/01 ~2020/1 |
DBA-GGH35W |
2GR-FKS
3500cc |
4WD | IS | S-95 | S-95 |
2020/01 ~2021/5 |
3BA-GGH30W |
2GR-FKS
3500cc |
2WD | IS | S-95 | S-95 |
2020/01 ~2021/5 |
3BA-GGH35W |
2GR-FKS
3500cc |
4WD | IS | S-95 | S-95 |
2021/5 ~2022/5 |
3BA-GGH30W |
2GR-FKS
3500cc |
2WD | IS | S-95 | S-95 |
2021/5 ~2022/5 |
3BA-GGH35W |
2GR-FKS
3500cc |
4WD | IS | S-95 | S-95 |
2022/5 ~2023/6 |
3BA-GGH30W |
2GR-FKS
3500cc |
2WD | IS | S-95 | S-95 |
2022/5 ~2023/6 |
3BA-GGH35W |
2GR-FKS
3500cc |
4WD | IS | S-95 | S-95 |

エンジン排気量が3500ccのモデルでは寒冷地仕様も含め、すべてS-95のバッテリーが搭載されています。
S-95に適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
30系アルファードのバッテリー交換方法
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
早回し工具があると便利
メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。
ディープソケットもおすすめ
バッテリーの交換手順
ボンネットを開ける
↓ 運転席の足元のアクセルペダル付近にボンネットオープナーのレバーがあります
↑ 手前に引くとボンネットが浮くのでドアを閉めて車両前方にいきます
↓ ボンネットを開けるとエンジンルームの左側にバッテリーが見えます
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使ってOBDカプラーに接続するのが簡単で確実です。
↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。
↓ バックアップツールを接続し電源が接続できることを確認しておきます。
バックアップメモリーが接続できたらエンジンルームにまわり、バッテリーを外していきます。
カバーを外す
↓ バッテリーを取り出しやすくするために黒いカバーを外します
↑ 丸いクリップの中央を押し込むとクリップを外すことができ、カバーを取り外すことができます。
バッテリーステーを外す
↓ バッテリーを固定しているステーをはずします
↑ 2箇所のボルトとナットを緩めるとバッテリーステーが外れます。
マイナス端子を外す
プラス端子を外す
バッテリーを交換する
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
エンジンを始動する
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。
電流積算値初期化
アイドルストップ車に関してはバッテリーバックアップを取ってバッテリーを交換した場合でも、電流積算値初期化を行う必要があります。
これは、メインコンピューターがこれまで記憶してきたバッテリーの放電回数や電圧などを消去する作業で、初期化をしないとアイドルストップ機能が正常に作動しない場合があります。
30系アルファードの場合はスキャンツールを使用するため、整備工場やディーラーで初期化を依頼する必要があります。