RG系ステップワゴン|バッテリー適合表・交換方法

ステップワゴン RG1 バッテリー適合表

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

RG系ステップワゴンバッテリー適合表

RG1・RG2|2000cc

年式
排気量
車両
型式
エンジン
型式
仕様
充電制御車/IS/HV
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
2005年

~

2007年

2000cc DBA-RG1 K20A 充電制御車 46B24L 46B24L
2007年

~

2009年

2000cc DBA-RG1 K20A 充電制御車 55B24L 55B24L
2005年

~

2007年

2000cc DBA-RG2 K20A 4WD 充電制御車 46B24L 46B24L
2007年

~

2009年

2000cc DBA-RG2 K20A 4WD 充電制御車 55B24L 55B24L

RG1・RG2のバッテリーの選び方

RG系ステップワゴンの中でもRG1とRG2はエンジン排気量が2000ccのモデルで、RG1が2WD、RG2が4WDです。どちらも前期型は46B24Lで後期型は55B24Lが新車装着のバッテリーサイズです。
前期型、後期型ともにエンジンルームの同じ場所に搭載され、バッテリーのスペースに変更はなく、B24Lであれば性能ランクは「46」より「55」を選ぶほうが容量が高くなりバッテリー上がりのリスクも下げることができるためおすすめです。
ネットでの購入なら46B24Lと55B24Lの価格差もあまりありません。

55B24Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

RG3・RG4|2400cc

年式
排気量
車両
型式
エンジン
型式
仕様
充電制御車/IS/HV
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
2005年

~

2009年

2400cc DBA-RG3 K24A 2WD 充電制御車 55B24L
2005年

~

2009年

2400cc DBA-RG4 K24A 4WD 充電制御車 55B24L

RG3/RG4のバッテリーの選び方

RG3とRG4の違いは2WDと4WDというだけでエンジン排気量はどちらも2400ccです。RG1/RG2よりも排気量が大きくなっているぶんスターターモーターも大型化しており、エンジン始動時に必要な電力も2400ccのRG3/RG4ほうが大きくなります。

そのため、搭載されるバッテリーの性能ランクは55ですが、できれば交換する際はさらに性能ランクが大きなものに変更するほうがおすすめです。

具体的には60B24L、75B24L、80B24Lと、サイズはそのままで性能ランクだけを上げていく容量アップとなります。

 RG系ステップワゴンのバッテリー交換方法

RG1 ステップワゴン バッテリー 拡大

RG系のステップワゴンはすべて同じ方法でバッテリー交換を行います。

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

早回し工具があると便利

メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。

ディープソケットもおすすめ

ボックスレンチはディープソケットがおすすめで、バッテリーを固定しているステーを取り外すときに便利です。

車種名 バッテリー交換手順

バックアップメモリーをセットする

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

RG系ステップワゴンのOBDカプラーの場所

↓ 運転席の足元、再度ブレーキペダルの上を探すと台形のカプラーがあります。

RG1 ステップワゴン OBDカプラー 場所

↓ メモリーバックアップには専用のツールを使ってOBDカプラーに接続するのが簡単で確実です。

メモリーバックアップツール

 

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

バッテリーステーを外す

RG1 ステップワゴン バッテリーステー 固定ナット

RG1 ステップワゴン バッテリー固定ステー 取り付けと取り外し

マイナス端子を外す

RG1 ステップワゴン バッテリー マイナス端子

プラス端子を外す

RG1 ステップワゴン バッテリープラス端子 カバー

RG1 ステップワゴン バッテリープラス端子 固定ナット

バッテリーを交換する

バッテリーの取り外しと取り付け
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

プラス端子を接続する

RG1 ステップワゴン バッテリー 交換後

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認など

エンジンを始動する

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

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