シグナスの適合バッテリー
排気量 | 車両 | エンジン | 仕様 | 充電制御車/IS/HV | バッテリー型式 | |
型式 | 型式 | 新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||
4700 | GF-UZJ100W | 2UZ-FE | シグナス | 充電制御車 | 80D26L | 80D26L |
80D26Lに適合|おすすめバッテリーはこちら>
GH-UZJ100W トヨタ ランクルシグナスのバッテリー交換方法
バッテリーの場所
ボンネットを開けると助手席側の前に設置されている
ランクルのバッテリーは、大きいボンネットを開けると、助手席側のヘッドライト裏側に設置されています。
さすがランクルです、ボンネットを開けると広大なエンジンルームです。
前に設置されているのには理由があると考える
筆者の身長は、182㎝です。少し平均身長よりも高いと思います。そんな筆者でも、ランクルの車高は非常に高くエンジンルームの奥の方になると手が届きません。
ランクルの車高などを考えると、交換頻度が多めのバッテリーは、できるだけ作業しやすい場所に設置しているのだと考えます。
交換手順
ランクルのバッテリー交換方法を解説していきます。
バックアップ電源を取得する
ランクルのOBDⅡは、アクセルとブレーキペダルの間で、上の方に設置されています。
ランクルは、トヨタを代表するクロスカントリーモデルです。このランクルシグナスの世代は、安全装備やアイドリングストップなどは装備されていません。
しかしながら、走行しながら学習していくECUがリセットされてしまうことで、調子を悪くしてしまう可能性があります。
バックアップ電源を取得することで、ECUのリセットも行われず、ナビや車内電装品の再設定もいりません。
OBDⅡやシガーからバックアップ電源を取得することは、ランクルのバッテリー交換において大変大切なことです。
バッテリー固定ステーを外す
ランクルのバッテリー固定ステーは、フロントアッパーサポート側に12㎜のボルトが使用されています。
12㎜ソケットとラチェットがあると作業が楽でしょう。
反対側は、10㎜のナットで止まっています。こちらもソケット(できればディープタイプ)とラチェットで作業できます。
マイナス側ターミナルから外す
マイナス端子から外していきます。10㎜のメガネレンチで作業できます。
マイナス端子を外し終えたら、プラス端子を外します。こちらも10㎜のメガネレンチで対応できます。
新しいバッテリーに交換して逆の手順で取り付けして終了
古いバッテリーを外せたら、新しいバッテリーを設置して、外した時と逆の手順で作業したらバッテリー交換は終わりです。
GH-UZJ100W トヨタ ランクルシグナスのバッテリー交換での注意点
ここでは、ランクルのバッテリー交換で注意したらよい点について解説します。
ランクルシグナスの車高は結構高いのに注意
やはり一番気になるのは、ランクルの車高です。
ランクル100には、アクティブハイトコントロール機能があります。
バッテリーを交換する場合は、ローにしてあげると作業しやすいでしょう(50㎜ほど下がります)。
また、作業する高さを確保するのに、脚立などを用意しておくと便利です。
GH-UZJ100W トヨタ ランクルシグナスのバッテリー交換に必要な工具
ランクルのバッテリー交換では、
- バックアップ電源ツール
- 12㎜のソケット+ラチェット(12㎜メガネレンチでも可)
- 10㎜のソケット+ラチェット(10㎜のメガネレンチでも可)
- 10㎜のメガネレンチ
などがあると作業ができます。
排気量 | 車両 | エンジン | 仕様 | 充電制御車/IS/HV | バッテリー型式 | |
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