タント(L385S)|バッテリー適合表
車両 | エンジン | 仕様 | 充電制御車/IS/HV | バッテリー型式 | |
型式 | 型式 | 新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||
DBA-L375S | KF-VE | キーフリー | 充電制御車 | 44B20L | ← |
DBA-L375S | KF-VE | 充電制御車 | 26B17L | ← | |
CBA-L385S | KF-VE | 4WD | 充電制御車 | 44B20L | ← |
DBA-L375S | KF-VE | 2WD(標準車) | 充電制御車 | 26B17L | ← |
DBA-L375S | KF-VE | 2WD(キーフリー) | 充電制御車 | 44B20L | ← |
DBA-L385S | KF-VE | 4WD | 充電制御車 | 44B20L | ← |
DBA-L375S | KF-VE | 2WD(キーフリー) | 充電制御車 | 34B19L | ← |
DBA-L375S | KF | IS | M-42 | ← | |
DBA-L385S | KF-VE | 4WD | IS | M-42 | ← |
34B19Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>>
44B20Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>>
M-42に適合するおすすめバッテリーはこちら>>
おすすめバッテリー
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
おすすめ度★★★★☆
■エナジーウィズは旧日立化成が前身で、バッテリーメーカーとしての歴史は長く、国産車でも広く採用されている。耐久性にも定評がありブランドとしての知名度はGSユアサやフルカワに劣るものの製品の信頼性は高い。
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。
L385S ダイハツ タントのバッテリー設置場所
ボンネットを開けると助手席側奥に設置されている
タントのバッテリーは、ボンネットを開けると助手席側の奥の方、縦に設置され、奥側の端子は脱着に注意が必要です。
タント カスタムRSのため少し手狭な設置状態
今回のタントは、RSグレードとなっていて、エアクリーナーボックス関連が大きいので、比較的狭いスペースです。
L385S ダイハツ タントのバッテリー交換方法
タントのバッテリー交換方法を解説していきます。
最初にバックアップ電源を取得する
タントのOBDⅡは、運転席アクセルペダルの上の方、ボンネットオープナーの隣に設置されています。
タントの場合は、バックアップ電源を取得することにより、パワーウィンドウの初期設定や時計などの初期設定、アイドリングストップ(年式により)の点滅リセットが不要になります。
ただし、すでにバッテリー交換前にアイドリングストップの点滅が発生している場合は、再設定が必要なケースが多いです。
- イグニッションOFFにする
- グローブボックス裏にあるECU BとエンジンルームにあるBACK UPヒューズを60秒間抜き取り、再度取付け。
タントの場合は、2011年11月以降にカスタムRS以外、2012年5月にカスタムRSがアイドリングストップ装備となっています。
シガー電源からもバックアップは取れる
シガーソケットがあれば、そこからバックアップ電源を取得することも可能です。
タントのバッテリー交換では、OBDⅡやシガーからメモリーバックアップを取得してから作業しましょう。
バッテリー固定ステーを外す
タントのバッテリー固定ステーは、一箇所奥の方で止まっています。
10mmのメガネか、平ラチェットを使うと良いです。
もう片方は、10㎜のディープソケットと短めのラチェットがあると便利です。
スペースが狭いので、長いメガネレンチだと作業しづらくなります。
バッテリーのマイナス端子から外す
バッテリーのマイナス端子から外します。
10㎜のメガネレンチでも作業可能です。
プラス端子側は、奥のスペースが狭い所にあります。
10㎜平ラチェットが、作業しやすいでしょう。
新しいバッテリーに交換して逆の手順で取り付ける
新しいバッテリーに交換したら、外した時と逆の手順で作業すれば、バッテリー交換は終了です。
CBA-L385S ダイハツ タントのバッテリー交換の注意点
タントのバッテリーを交換する際には、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
バッテリー設置位置が奥なのでプラス端子のショートに気を付ける
タントのバッテリー設置場所は、助手席側の奥、縦設置されています。
プラス端子は、バルクヘッド近くにあるので、ショートさせないように注意しましょう。
バッテリー固定ステーの取り付け位置に注意
先程触れましたが、バッテリー固定ステーは、一箇所かなり奥にあります。
少し作業しづらいので、ボルトなどを破損させないように注意が必要です。
L385S ダイハツ タントのバッテリー交換に必要な工具
- バックアップ電源取得ツール
- 10mm平ラチェット
- 10mmディープソケット+短めのラチェット
- 10mmのメガネレンチ
があると作業できます。