ホンダ|ジェイドハイブリッド(FR4)補機バッテリー適合表・交換方法

ホンダ ジェイドハイブリッド イラスト ホンダ

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

ジェイドハイブリッド(FR4)バッテリー適合表

車両型式 年式
エンジン型式

排気量

バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様

DAA-FR4

2015/2

~2020/7

LEB-H1

1500cc

55B24L

おすすめ互換バッテリー

パナソニック

Panasonic カオス(N-80B24L)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

GSユアサ

GS YUASA ECO.R(N-65/75B24L)
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。

\さらに詳しく!/
55B24Lおすすめバッテリーランキングはこちら>

ホンダジェイドハイブリッド(FR4)の補機バッテリー交換方法

補機バッテリー搭載位置

↓ ジェイドハイブリッドの補機バッテリーはエンジンルーム左側にあります
ホンダジェイドハイブリッド 補機バッテリー搭載場所

ボンネットの開け方

ボンネットオープナーでボンネットを浮かせる

運転席にあるボンネットオープナーのレバーを引きボンネットを浮かせます

ボンネットのロックを外す

ホンダジェイド ボンネットロック 解除レバー操作

車体前から浮いたボンネットの隙間に指を入れてボンネットのロックを解除しながらボンネットを開けます。

ボンネットを開けて固定する

ボンネットを固定するロッドを起こして所定の位置に差し込んでボンネットを固定します。

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

10mmスパナ&コンビネーションレンチ 使用例
バッテリーを外すにはバッテリーステー、プラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。10mmのコンビネーションレンチがあれば早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

補機バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
補機バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

ボックスレンチセット

ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも千円代で購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換で、もとが取れてしまいます。

補機バッテリーの交換手順

室内灯を消しておく

↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。

ルームランプをオフにする

OBDカプラーからバックアップ電源を接続する

運転席あしもとにある外部診断機を接続するOBDカプラーにバックアップ電源を接続するやり方が簡単で確実です。

OBD端子の場所

OBD端子は運転席のアクセルペダル上方にある台形の端子です。

おすすめのバックアップツール

↓ メモリーバックアップには専用のツールを使います。こちらもネットで安価に購入できます。

メモリーバックアップツール

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にしますが、乾電池を使うタイプもあります。
OBDカプラーとバックアップツールを接続する
↓ バックアップツールが接続し電源が接続できていることを確認しておきます。

バッテリーステーを外す

↓ 補機バッテリーを固定しているステーを取り外します。10mmのナット・ボルトを緩めるとステーが外れます。

ホンダジェイドハイブリッド 補機バッテリーステー外し方

↑ 黒い樹脂製の六角部分も10mmのレンチで緩めると外すことができます。

マイナス端子を外す

ホンダジェイドハイブリッド バッテリーマイナス端子外し方

ショートを防ぐためにマイナス端子を先に外します。マイナス端子を固定している10mmのナットを緩めて端子を左右に動かしながらバッテリーから切り離します。

プラス端子を外す

ホンダジェイドハイブリッド バッテリープラス端子外し方

次にプラス端子を同様の方法でバッテリーから切り離します。

バッテリーを交換する

バッテリーの取り外しと取り付け作業

バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を触れさせてしまった場合でもバックアップツールの保護機能が働き、回路内のショートは回避できますがバックアップ消去されます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認や注意点など

エンジンを始動する

エンジンルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります

なお、ジェイドハイブリッドでは補機バッテリー交換後のリセット作業は必要ありません。

 

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