サクシードワゴン|バッテリー適合表
排気量 | 車両 | エンジン | 充電制御車/IS/HV | バッテリー型式 | |
型式 | 型式 | 新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||
1500 |
CBA-NCP58G |
1NZ-FE | 充電制御車 | 34B19R | 46B24R |
1500 |
CBA-NCP59G |
1NZ-FE | 充電制御車 | 34B19R | 46B24R |
1500 |
DBA-NCP58G |
1NZ-FE | 充電制御車 | 34B19R | 46B24R |
1500 |
DBA-NCP59G |
1NZ-FE | 充電制御車 | 34B19R | 46B24R |
34B19Rに適合するおすすめバッテリーはこちら>
サクシードワゴンのバッテリーの選び方
サクシードワゴンは商用バンのサクシードをベースに後席シートを快適にした乗用仕様ですが、足回りなどのベースはサクシードバンと同じです。
34B19Rが基本的なバッテリーサイズですが、寒冷地仕様では46B24Rが組み込まれておりバッテリーの搭載位置も同じで搭載スペースも同じなので互換性があります。
そのため、乗用車として使用するなら40B19Rや60B19Rなどの容量の高いものに交換するのがおすすめで、あえて寒冷地仕様の46B24Rを搭載することもできます。
広い荷室を利用して趣味として車中泊をしたりする場合は、容量アップはとくにおすすめです。
サクシードワゴンのバッテリー交換方法
↑ バッテリーはエンジンルームの左側に搭載されています。
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
早回し工具があると便利
メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。
ディープソケットもおすすめ
バッテリー交換手順
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
バッテリーステーを外す
マイナス端子を外す
プラス端子を外す
バッテリーを交換する
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
エンジンを始動する
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。