サクシード・バン|バッテリー適合表
排気量 | 車両型式 | エンジン | 充電制御車/IS/HV | 新車搭載 | 寒冷地仕様 |
(cc) | 型式 | ||||
1500cc |
UB-NCP50V |
2NZ-FE | - | 34B19R | 46B24R |
1500cc |
UB-NCP51V |
1NZ-FE | - | 34B19R | 46B24R |
1500cc |
UB-NCP55V |
1NZ-FE | - | 34B19R | 46B24R |
1500cc |
DBE-NCP51V |
1NZ-FE | 充電制御車 | 34B19R | 46B24R |
1500cc |
DBE-NCP51V |
1NZ-FE | 充電制御車 | 34B19R | 46B24R |
1500cc |
DBE-NCP55V |
1NZ-FE | 充電制御車 | 34B19R | 46B24R |
34B19Rに適合するおすすめバッテリーはこちら>
サクシードのバッテリーの選び方
サクシードはプロボックスの兄弟車で営業車として使用されることを前提に設計されており、ランニングコストを下げる意味でも小さなバッテリーが使用されています。
寒冷地仕様以外はバッテリーサイズ34B19Rが新車搭載されていますが、バッテリー搭載スペースは全車同じで容量アップができます。
おすすめは、バッテリーの寸法はそのままで40B19Rや60B19Rなど性能ランクだけを上げたものを組み込む方法です。
価格も1000円~2000円ほどのアップで、性能ランクの高いものが長持ちする傾向にあるので安心度が上がり、かつコスパも悪くありません。
サクシードのバッテリー交換方法
↑ バッテリーはエンジンルームの左側に搭載されています。
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
早回し工具があると便利
メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。
ディープソケットもおすすめ
バッテリー交換手順
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
バッテリーステーを外す
マイナス端子を外す
プラス端子を外す
バッテリーを交換する
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
エンジンを始動する
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。