トヨタ |プロボックス ハイブリッド|バッテリー適合表・交換方法

プロボックス_ハイブリッド トヨタ

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

プロボックスハイブリッド|バッテリー適合表

排気量 車両 エンジン 仕様 充電制御車/IS/HV バッテリー型式
型式 型式 新車搭載 寒冷地仕様
1500cc

6AE-NHP160V-EXXRB

1NZ-FXE 2WD HV LN0
1500cc

6AE-NHP160V-EXXGB

1NZ-FXE 2WD HV LN0
1500cc

6AE-NHP160V-EXXCB

1NZ-FXE 2WD HV LN0
1500cc

6AE-NHP160V-EXXDB

1NZ-FXE 2WD HV LN0

LN0に適合するおすすめバッテリーはこちら>

プロボックスハイブリッドの補機バッテリーの選び方

プロボックスハイブリッドに搭載されている補機バッテリーは純正ではGSユアサ製のものが多く使われています。

そのため、トヨタ系ディーラーで補機バッテリーの交換を依頼すると、同じGSユアサ製のバッテリーを勧められることが多いです。

ですが、トヨタ系ディーラーのなかにはACデルコ製の補機バッテリーを提案してくる店舗もあり、信頼性もありますが、価格はそれなりです。

自動車整備業界でもBIYも受け入れられるようになっており、ユーザーが自分でネット購入したものを取付作業料だけを支払って交換してもらうことも増えました。

そのため、できれば有名メーカーのものを持ち込んだほうがディーラーや整備工場の整備士も抵抗なく取り付けをしてくれます。

プロボックスハイブリッドのおすすめ補機バッテリーランキングはこちら>>

プロボックスハイブリッドの補機バッテリー交換方法

プロボックスハイブリッド 補機バッテリー 取り外し1

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

早回し工具があると便利

メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。

ディープソケットもおすすめ

ボックスレンチはディープソケットがおすすめで、バッテリーを固定しているステーを取り外すときに便利です。

プロボックスハイブリッド補機バッテリー交換手順

バックアップメモリーをセットする

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

メモリーバックアップツール

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

 

ラゲッジルームから補機バッテリーにアクセスする

プロボックスハイブリッド 補機バッテリー場所 

↑ リアのハッチゲートを開け、作業がし易いように周辺の荷物などをおろしておきます

 

プロボックスハイブリッド 補機バッテリー 保護カバー

↑ 左側のカバー上部の爪を下に起こしながらカバーを外します

↓ カバーを外すと補機バッテリーが見えます。

プロボックスハイブリッド 補機バッテリー 取り外し1

↑ 補機バッテリーの周囲にあるピンク色のビニールカバーは外してしまっても問題はありません

 

バッテリーステーを外す

プロボックスハイブリッド 補機バッテリー 取り外し1.5

①マイナス端子を外す

プロボックスハイブリッド 補機バッテリー 取り外し2.2

②プラス端子を外す

補機バッテリー プラス端子

↑ 赤いカバーを外し10ミリのレンチでプラス端子を外します

ガス抜きホースを抜いておく

プロボックスハイブリッド 補機バッテリー 取り外し5

バッテリーを交換する

バッテリーの取り外しと取り付け

プロボックスハイブリッド 補機バッテリー 取り外し3
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

ショートに注意

プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

ガス抜きホースを繋ぎ変える

室内に搭載するバッテリーでは充電の際に発生するガスを車外に排出するためのホースがあるので必ずつないでおきます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

補機バッテリー交換後の確認など

50プリウス スタートボタン

ハイブリッドシステムを起動する

READYのランプが点灯し走行できる状態になっていることを確認します

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

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