エスティマハイブリッド補機バッテリー適合表
AHR10W
排気量
年式
|
車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2400cc
2001年~ |
ZA-AHR10W | 2AZ-FXE | 4WD、ハイブリッド | S55D23L | ← |
2400cc
2004年~ |
CAA-AHR10W | 2AZ-FXE | 4WD、ハイブリッド | S55D23L | ← |
S55D23Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>
AHR20W
排気量
年式
|
車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2400cc
2006年~ |
DAA-AHR20W | 2AZ-FXE | ハイブリッド | S55D23L | ← |
2400cc
2013/6月~ |
DAA-AHR20W | 2AZ-FXE | ハイブリッド | S55D23L | ← |
S55D23Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>
エスティマハイブリッド・補機バッテリー交換方法
補機バッテリーの場所は?
エスティマハイブリッドの補機バッテリーは10系、20系ともに共通で、リアトランクルームの左側のカバーを外すとアクセスできます。
おすすめのメモリーバックアップの方法
↓ 運転席の足元にある台形のOBDカプラーから給電すると手軽にバックアップができます
補機バッテリーを交換する際は、ハイブリッドシステムやメインコンピューター、カーナビなどに記憶している内容が消えてしまわないようバックアップをしておく必要があります。
交換作業中のバックアップには大きな電力は必要ないので、乾電池やモバイルバッテリーでも問題ありません。
ここで紹介するのはモバイルバッテリーを使って車両の自己診断用のOBDカプラーに接続して給電する方法です。
↓ おすすめはカーメイト(CARMATE) メモリーキーパー USB
普段使っているモバイルバッテリーがあればUSB接続するだけでバックアップ電源にすることができます。
必要な工具など
バックアップ用ツールとモバイルバッテリー
エスティマハイブリッドの補機バッテリー交換でもメモリーバックアップは必要です。
バックアップを取らずに補機バッテリーを外してしまうとパワーウィンドウのオート機能やカーナビのメモリなどが消えてしまいます。
10mmのレンチなど
最低限の工具でバッテリー交換をするならコンビネーションレンチさえあれば作業はできます。補機バッテリーの交換作業だけに使用するなら価格も数百円のものがおすすめです。
ボックスレンチ
ディープソケットがあれば作業性が向上します。そのまま補機バッテリーのマイナス端子やプラス端子を緩める際にも使用できます。
ラチェットハンドル
ボックスレンチとセットで必要なハンドルですが、ショートタイプや首振りタイプなどバリエーションも多く、おすすめは首振りタイプで、使用用途も多く多機能です。
交換手順
補機バッテリーが見える状態にしておく
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
バッテリーステーを外す
マイナス端子を外す
↓ コンビネーションレンチやラチェットなどを使ってマイナス端子の10mmナットを緩め端子を外します
プラス端子を外す
↓ マイナス端子を外したらプラス端子側の赤いカバーをおこして
補機バッテリーを引き出す
ガス抜きホースを外す
バッテリー交換後の確認など
ハイブリッドシステムを起動する
システムを起動して警告灯などが点灯していないことを確認します。
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。