ミニキャブ トラック(U61T,U62T)バッテリー適合表・交換方法

U61T ミニキャブトラック イラスト ミツビシ

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

U61T|2WD

車両
型式
エンジン
型式
年式
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様

GBD-U61T

3G83
660cc
2004/10
~2014/2
トラック 34B19L 42B19L

GBD-U61TP

3G83
660cc
2004/10
~2012/7
パネルバン 34B19L 42B19L
整備士

ミニキャブトラックの2WD車では新車搭載されるバッテリーは34B19Lです。性能ランクは「40」以上のものに容量アップがおすすめです。

おすすめ互換バッテリー

パナソニック

Panasonic カオス(N-60B19L/C8)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

FB(古河電池)

FB Altica STANDARD 充電制御車対応 (AS-40B19L)
おすすめ度★★★★☆
■古河電池の標準車用バッテリーは充電制御車にも対応できるアルティカシリーズに変更された。価格は少し上がるものの耐久性もあがり充電受入性能も高く、価格に対するメリットがある。

\さらに詳しく!/
B19Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

U62T|4WD

車両
型式
エンジン
型式
年式
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様

GBD-U62T

3G83
660cc
2004/10
~2014/2
4WD JAスーパーカスタム 42B19L

GBD-U62T

3G83
660cc
2004/10
~2014/2
4WD トラック 34B19L 42B19L

GBD-U62TP

3G83
660cc
2004/10
~2012/7
パネルバン 34B19L 42B19L
整備士

4WDのモデルでも34B19Lが新車搭載されていますがスーパーカスタムなどの一部モデルでは42B19Lが搭載されています。34B19Lと42B19Lは互換性があり寒冷地での使用が想定される場合は性能ランクの高いものがおすすめです。

おすすめ互換バッテリー

パナソニック

Panasonic カオス(N-60B19L/C8)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

GSユアサ

GSユアサ(44B19L)
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。

U6系ミニキャブトラックのバッテリー交換方法

バッテリー搭載位置

↓ ミニキャブトラックのバッテリーは車体の左側にあります

U61T ミニキャブトラック バッテリー 搭載場所

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

10mmスパナ&コンビネーションレンチ 使用例
バッテリーを外すにはバッテリーステー、プラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。10mmのコンビネーションレンチがあれば早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

ボックスレンチセット

ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも千円代で購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換でもとが取れてしまいます。

バッテリーの交換手順

室内灯を消しておく

↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。

ルームランプをオフにする

OBDカプラーからバックアップ電源を接続する

運転席あしもとにある外部診断機を接続するOBDカプラーにバックアップ電源を接続するやり方が簡単で確実です。

OBD端子の場所

OBD端子は運転席のアクセルペダル上方にある台形の端子です。

おすすめのバックアップツール

↓ メモリーバックアップには専用のツールを使います。こちらもネットで安価に購入できます。

メモリーバックアップツール

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にしますが、乾電池を使うタイプもあります。
OBDカプラーとバックアップツールを接続する
↓ バックアップツールが接続し電源が接続できていることを確認しておきます。

バッテリーステーを外す

U61T ミニキャブトラック バッテリー 位置

バッテリーを固定しているステーを取り外します。10mmのナット・ボルトを緩めるとステーが外れます。

マイナス端子を外す

バッテリーマイナス端子外し方

ショートを防ぐためにマイナス端子を先に外します。マイナス端子を固定している10mmのナットを緩めて端子を左右に動かしながらバッテリーから切り離します。

プラス端子を外す

バッテリー プラス端子外し方

次にプラス端子を同様の方法でバッテリーから切り離します。

バッテリーを交換する

バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を触れさせてしまった場合でもバックアップツールの保護機能が働き、回路内のショートは回避できますがバックアップ消去されます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認や注意点など

エンジンを始動する

工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

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