フィットハイブリッド (GP1,GP4,GP5,GP6)バッテリー適合表・交換方法

GP系 フィットハイブリッド 2モデルイラスト バッテリー適合表

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

GP系フィットハイブリッド|バッテリー適合表

GP1|1300cc|2WD

GP1 フィットハイブリッド イラスト

排気量
車両
型式
エンジン
型式
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
1300cc
2010/10
~2013/9

DAA-GP1

LDA-MF6 補機B/T フロントガラス熱線、シートヒーター非装備車 34B17L
1300cc
2010/10
~2013/9

DAA-GP1

LDA-MF6 補機B/T フロントガラス熱線装備車 38B19L
1300cc
2010/10
~2013/9

DAA-GP1

LDA-MF6 補機B/T フロントガラス熱線、シートヒーター装備車 44B19L

GP1フィットハイブリッドのバッテリー選び

GP1の型式のフィットハイブリッドには3種類のバッテリーが新車搭載されています。
フロントガラスに曇り取りの熱線がないモデルやシートヒーターが装着されていないモデルでは34B17Lが、シートヒーターやフロントガラス熱線付きでは38B19Lが新車搭載されています。
またスマートキーなどの便利装備がセットで装着されているモデルでは44B19Lが新車装着バッテリーです。
上記の三種類のバッテリーは性能ランクに違いがあるだけで容量の大きなものに性能ランクを上げて使用することができます。
もしもどのバッテリーが自分のフィットに適合するのか判断できない場合は44B19Lを選べば確実に適合させることができます。
寒冷地での使用や短距離での走行がメインのシビアコンディションのユーザーさんなら容量の大きなバッテリーに交換するメリットがありおすすめです。

34B17L|おすすめバッテリーランキングはこちら>

38B19L|おすすめバッテリーランキングはこちら>

44B19L|おすすめバッテリーランキングはこちら>

GP4|1500cc|2WD

GP4 フィットハイブリッド イラスト

排気量
車両
型式
エンジン
型式
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
1500cc
2012/5
~2013/9

DAA-GP4

LEA-MF6 38B19L
1500cc
2012/5
~2013/9

DAA-GP4

LEA-MF6 シートヒータ,ハイブリッド補機 44B19L

GP4フィットハイブリッドのバッテリー選び

GP4フィットハイブリッドはGP1よりも排気量が200cc上がり、より燃費性能と高い走行性能をもとめた後期型です。

それにともないバッテリーの性能ランクも38や44にがメインになっていますが、新車搭載バッテリーのサイズも端子の太さや向きも同じで性能ランクが違うだけです。

シートヒーター付きのモデルでは少し性能ランクが高い44B19Lになっていますのでシートヒーターがあるかどうかで判断ができます。

44B19Lがどちらのモデルでも装着はできるのでまよったら性能ランクが高い44B19Lを選びましょう。

44B19L|おすすめバッテリーランキングはこちら>

GP5|1500cc|2WD

GP系フィットハイブリッド イラスト

排気量
車両
型式
エンジン
型式
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
1500cc
2013/9
~2020/2

DAA-GP5

LEB ドアミラーウインカー非装備 38B19L
1500cc
2013/9
~2020/2

DAA-GP5

LEB ドアミラーウインカー装備 44B19L

GP5フィットハイブリッドのバッテリー選び

GP5ではドアミラーにウィンカーが付いているかどうかで38B19L44B19Lで搭載するバッテリーが違います。

どちらのモデルでも44B19Lが装着できるので価格差が気にならないユーザーさんならこちらをえらびましょう。

GP6|1500cc|4WD

排気量
車両
型式
エンジン
型式
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
1500cc
2014/1
~2020/2

DAA-GP6

LEB 4WD (アルミフード付き車) 38B19L
1500cc
2014/1
~2020/2

DAA-GP6

LEB 4WD (アルミフード無し) 44B19L

GP6フィットハイブリッドのバッテリー選び

GP6は4WDモデルで、寒冷地や積雪地帯での使用が多く、冷間時でのバッテリー容量低下を想定すると44B19Lを選ぶメリットが大きくなります。

GP系フィット|バッテリ交換方法

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

早回し工具があると便利

メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。

ディープソケットもおすすめ

ボックスレンチはディープソケットがおすすめで、バッテリーを固定しているステーを取り外すときに便利です。

バッテリー交換手順

バックアップメモリーをセットする

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

 

↓ メモリーバックアップには専用のツールを使ってOBDカプラーに接続するのが簡単で確実です。

メモリーバックアップツール

 

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

バッテリーステーを外す

バッテリー固定用ステー 場所

マイナス端子を外す

バッテリーマイナス端子 取り外した状態

プラス端子を外す

ワゴン バッテリープラス端子 固定ナット

バッテリーを交換する

バッテリーの取り外しと取り付け
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認など

エンジンを始動する

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

西暦・和暦変換

 

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