ムーヴ コンテ(L575S,L585S)バッテリー適合表
コンテ|充電制御車

ムーヴコンテのアイドルストップ機能がないモデルはすべて充電制御車です。34B19Lは44B20Lに変更して取り付けることができるため、充電制御タイプのムーヴコンテにはすべて44B20Lが装着できます。
車両 | エンジン | 仕様 | バッテリー型式 | |
型式 | 型式 | 新車搭載 | 寒冷地仕様 | |
CBA-L575S |
KF-DET | AT(キーフリー付き) | 44B20L | ← |
DBA-L575S |
KF-VE | AT(キーフリー付き) | 44B20L | ← |
CBA-L585S |
KF-DET | 4WD,AT | 44B20L | ← |
DBA-L585S |
KF-VE | 4WD,AT | 44B20L | ← |
DBA-L575S |
KF (N/A) | 2WD(キーフリー付き) | 34B19L | ← |
CBA-L575S |
KF (T/C) | 2WD(キーフリー付き) | 34B19L | ← |
DBA-L585S |
KF (N/A) | 4WD | 44B20L | ← |
CBA-L585S |
KF (T/C) | 4WD | 44B20L | ← |
34B19Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>
44B20Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>
ムーヴコンテ(充電制御車)のバッテリー選び
コンテの充電制御車には「34B19L」「44B20L」の2種類のバッテリーが新車搭載されています。
どちらも充電制御車対応のバッテリーですが、性能ランクは34よりも44が大きいことを考慮すると電装品が多く装備されているモデルには性能ランク44が適切です。
「34B19L」と「44B20L」はバッテリーの横幅が1センチ違うだけでどちらも互換性があります。
おすすめバッテリー2選
パナソニック
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
FB(古河電池)
おすすめ度★★★★☆
■古河電池の標準車用バッテリーは充電制御車にも対応できるアルティカシリーズに変更された。価格は少し上がるものの耐久性もあがり充電受入性能も高く、価格に対するメリットがある。
コンテ|アイドルストップ車

アイドルストップ機能がついているムーヴコンテではすべてのモデルにM-42が新車搭載されています。
車両 | エンジン | 仕様 | バッテリー型式 | |
型式 | 型式 | 新車搭載 | 寒冷地仕様 | |
DBA-L575S | KF (N/A) | 2WD(eco IDLE搭載) | M-42 | ← |
DBA-L575S | KF (T/C) | 2WD(eco IDLE搭載) | M-42 | ← |
DBA-L585S | KF (N/A) | 4WD(eco IDLE搭載) | M-42 | ← |
DBA-L585S | KF (T/C) | 4WD(eco IDLE搭載) | M-42 | ← |
ムーヴコンテ(アイドルストップ車)のバッテリーの選び方
ムーヴコンテのアイドルストップ車専用のバッテリーはM-42の一種類しかありません。
市販されている適合バッテリーもM-42がメインですが、M-55やM-65など、より容量の大きなバッテリーもラインナップされています。
価格ではM-42が安く購入できるものの、バッテリーとしての信頼性は性能ランクが高いものが相対的におすすめです。
街乗りがメインで一度の走行距離がそれほど多くないユーザーさんの場合、アイドルストップをする回数も多く、そのぶんバッテリーへの負担も増えます。
バッテリーに関しては容量の大きなものを選ぶほうがバッテリー上がりのリスクを下げることができます。
M-42適合|おすすめ互換バッテリー2選
パナソニック
おすすめ度★★★★★
■性能ランクはクラス最高の「65」でちょい乗りから過走行の使用にもおすすめ。「みんから」でも殿堂入りで高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。
GSユアサ
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。価格も比較的安くコスパも高い。
ムーヴコンテのバッテリー交換方法
必要な工具など
バックアップツール
10mmのレンチ
おすすめのメモリバックアップ方法
運転席の足元、アクセルペダルの上側にある白い台形のカプラーがOBDカプラーです。
ここに市販のバックアップツールを接続し、乾電池やモバイルバッテリーをつなぎバックアップ電源として給電します。
交換手順
ボンネットを開けておく
バックアップメモリーをセッティングする
バッテリーステーを外す
マイナス端子を外す
プラス端子を外す
バッテリーを交換する
プラス端子を取り付ける
プラス端子をバッテリーのプラス端子側に取付けて固定ナットを締め付けます。
マイナス端子を取り付ける
バッテリーステーを固定する
ステーにバッテリーハーネスをつければバッテリー交換は完了です。
バックアップメモリーを外す
逆の手順でバックアップメモリーのツールを取り外します。
エンジンを始動する
エンジンを始動させて問題なければ交換作業は完了です。
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。