ミラジーノ (L650S,L660S)バッテリー適合表・交換方法

L650S ミラジーノ イラスト ダイハツ

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

車両型式
エンジン型式
排気量
年式
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様

DBA-L650S

EF-VE
660cc
2004/11
~2009/4
2WD 26B17L 44B20L

CBA-L660S

EF-VE
660cc
2004/11
~2009/4
4WD 26B17L 44B20L
整備士
整備士

650系のミラジーノでは新車搭載バッテリーとして26B17Lが搭載されていますが、適合するバッテリーのサイズは横幅が2センチ広いB19Lがおすすめです。

 

また、寒冷地仕様車に搭載される44B20Lもすべてのモデルに搭載することができます。

B19Lに適合|おすすめバッテリー2選

パナソニック カオス

Panasonic カオス(N-60B19L/C8)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

FB(古河電池)

FB Altica STANDARD 充電制御車対応 (AS-40B19L)
おすすめ度★★★★☆
■古河電池の標準車用バッテリーは充電制御車にも対応できるアルティカシリーズに変更された。価格は少し上がるものの耐久性もあがり充電受入性能も高く、価格に対するメリットがある。

\さらに詳しく!/
B19Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

ミラジーノのバッテリー交換方法と注意点

バッテリー搭載場所

↓ ミラジーノのバッテリーはエンジンルームの左側にあります。
L650Sジーノ バッテリー搭載場所

必要な工具など

バックアップツール

10mmのレンチ

 

おすすめのメモリバックアップ方法

シガーソケットから電源を接続してイグニッションキーをアクセサリにしておくことでバッテリー端子を外してもコンピューターへのバックアップ電源は保持されます。
ただ、バックアップを確実にするならシガーソケットよりもOBD端子から給電するほうが失敗しないおすすめな方法です。

交換手順

ボンネットを開けておく

ダイハツ ミラジーノ ボンネット開け方

バックアップメモリーをセッティングする

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

運転席の足元に見える白い台形のカプラーがOBDカプラーで、ここからバックアップ電源を接続します。

接続が完了したら通電中をあらわすインジケーターランプがあるタイプがおすすめです。

バッテリーステーを外す

L650S ミラジーノ バッテリーステー外し方 ボルト場所

 

マイナス端子を外す

↓ マイナス端子を10mmのレンチを使用して外します

バッテリーマイナス端子 ダイハツ車

ミラジーノ L650S バッテリーマイナス端子を外した状態

↑ マイナス端子が外れたら次にプラス端子を外していきます。

プラス端子を外す

↓ プラス端子は赤いカバーで絶縁されているのでカバーを外します

L650S ミラジーノ バッテリープラス端子 外し方

バッテリーを交換する

バッテリーの取り外しと取り付け

プラス端子を取り付ける

ダイハツ ミラジーノ プラス端子取付け

プラス端子をバッテリーのプラス端子側に取付けて固定ナットを締め付けます。

マイナス端子を取り付ける

ダイハツ ミラジーノ マイナス端子取付

バッテリーステーを固定する

ダイハツ ミラジーノ バッテリーステーボルト取り付け

ダイハツ ミラジーノ ステーボルト ナット締め付け

ステーにバッテリーハーネスをつければバッテリー交換は完了です。

バックアップメモリーを外す

逆の手順でバックアップメモリーのツールを取り外します。

エンジンを始動する

エンジンを始動させて問題なければ交換作業はすべて完了です。

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