140系カローラフィールダー|バッテリー適合表・交換方法

140系 カローラフィールダー イラスト トヨタ

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

140系カローラフィールダー|バッテリー適合表

1500cc|全車

整備士

エンジン排気量が1500ccのモデルでは、2WD、4WDどちらも新車搭載バッテリー標準仕様車は46B24Lです。寒冷地仕様車はです。

年式
車両型式
エンジン型式
排気量
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
2006/10
~2012/5

NZE141G

1NZ-FE
1500cc
2WD 46B24L 55D23L
2006/10
~2012/5

NZE144G

1NZ-FE
1500cc
4WD 46B24L 55D23L

46B24L適合|おすすめ互換バッテリー

パナソニック
Panasonic カオス(N-80B24L)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

GSユアサ
GS YUASA ECO.R(N-65/75B24L)
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。

\さらに詳しく!/
46B24Lおすすめバッテリーランキングはこちら>

1800cc|前期型全車|後期型4WD

整備士

エンジン排気量が1800ccのモデルの中でも前期型(平成18年~平成22年)の2WD、4WDと、後期型(平成22年10月~平成24年5月)の4WDに関しては充電制御車用バッテリーの46B24Lが新車搭載されています。寒冷地仕様は55D23Lです。

年式
車両型式
駆動方式
エンジン型式
排気量
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
2006/10
~2010/4

ZRE142G

2ZR-FE
1800cc
2WD 46B24L 55D23L
2006/10
~2010/4

ZRE144G

2ZR-FE
1800cc
4WD 46B24L 55D23L
2010/4
~2012/5

ZRE144G

2ZR-FE
1800cc
4WD 46B24L 55D23L

46B24L適合|おすすめ互換バッテリー

パナソニック

Panasonic カオス(N-80B24L)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

GSユアサ

GS YUASA ECO.R(N-65/75B24L)
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。

\さらに詳しく!/
46B24Lおすすめバッテリーランキングはこちら>

1800cc|後期型|2WD

年式
車両型式
エンジン型式
排気量
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
2010/4
~2012/5

ZRE142G

2ZR-FE
1800cc
2WD 55D23L-C
整備士
整備士

エンジン排気量が1800ccのモデルの中でも後期型(平成22年4月~平成24年5月)の2WD車だけが充電制御車としての能力に違いがあり、搭載されるバッテリーも55D23L-Cとなります。

55D23L-Cに適合|おすすめ互換バッテリー

ボッシュ
BOSCH(HTP-Q-85/115D23L)
おすすめ度★★★★★
■ドイツ車をはじめ多くの欧州車に部品を供給してきたBOSCH。バッテリーに関しても信頼性は高く、密閉タイプのメンテナンスフリーにも定評がある。耐久性や性能も折り紙付きだが、意外にも価格はリーズナブル。

パナソニック
Panasonic カオス(N-100D23L/C8)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

\さらに詳しく!/
55D23L-Cに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

140系フィールダーのバッテリー交換方法

↓ 140系カローラフィールダーのバッテリーはエンジンルームの左前付近にあります
140系カローラフィールダー バッテリー 場所

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

早回し工具があると便利

メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。

ディープソケットもおすすめ

ボックスレンチはディープソケットがおすすめで、バッテリーを固定しているステーを取り外すときに便利です。

バッテリー交換方法と手順

ボンネットを開ける

バックアップメモリーをセットする

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

↓ 140系フィールダーのOBDカプラーは運転席のアクセルペダル上側付近にありますカローラスポーツ OBDカプラー 場所

↓ メモリーバックアップのツールを用意し車に接続していきます

メモリーバックアップツール

↓ バックアップツールをOBDカプラーに接続し電源をつなぎます

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

バッテリーステーを外す

↓ 10mmのボルトとナットの2箇所を緩めてステーを外します

140系カローラフィールダー バッテリーステー固定ボルトの位置

マイナス端子を外す

↓ マイナス端子を10mmのレンチなどで緩めて外します

140系カローラフィールダー バッテリーマイナス端子

プラス端子を外す

140系カローラフィールダー バッテリープラス端子

↓ 赤いカバーを外して10mmレンチで端子の接続を外します

バッテリープラス端子 140系カローラフィールダー

バッテリーを交換する

↓ バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

バッテリーの取り外しと取り付け
プラス端子を触れさせてしまってもバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認など

エンジンを始動する

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

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