80系ヴォクシー|バッテリー適合表
ZRR80|2WD|2000cc
年式 |
車両
型式 |
エンジン
型式 |
充電制御車/IS/HV
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2014/01 ~ 2017/06 |
DBA-ZRR80G | 3ZR-FAE | 充電制御車 | Q-55 | ← |
2014/01 ~ 2020/04 |
DBA-ZRR80G | 3ZR-FAE | IS | S-85 | ← |
2014/01 ~ 2020/04 |
DBA-ZRR80W | 3ZR-FAE | IS | S-85 | ← |
2020/04 ~ 2022/01 |
3BA-ZRR80W | 3ZR-FAE | IS | S-85 | ← |
Q-55に適合するおすすめバッテリーはこちら>
S-85に適合するおすすめバッテリーはこちら>
ZRR85|4WD|2000cc
年式 |
車両
型式 |
エンジン
型式 |
充電制御車/IS/HV
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2014/01 ~ 2017/06 |
DBA-ZRR85G | 3ZR-FAE | 充電制御車 | Q-55 | ← |
2014/01 ~ 2020/04 |
DBA-ZRR85G | 3ZR-FAE | IS | S-85 | ← |
2014/01 ~ 2020/04 |
DBA-ZRR85W | 3ZR-FAE | IS | S-85 | ← |
2020/04 ~ 2022/01 |
3BA-ZRR85W | 3ZR-FAE | IS | S-85 | ← |
Q-55に適合するおすすめバッテリーはこちら>
S-85に適合するおすすめバッテリーはこちら>
80系ヴォクシーのバッテリーの選び方・容量アップ
充電制御はQ-55、アイドルストップはS-85
80系ヴォクシーの初期モデルだけが充電制御車で、その後のマイナーチェンジでアイドルストップ車になっています。
つまり、初期の2014年から2017年6月(平成26年~平成29年6月)のモデル以外はアイドルストップ車用のS-85が新車装着されていることになります。
Q-55|容量アップ例
Q-55の場合、アイドルストップ車に使用される規格の「Q」から始まる型番のためバッテリーのサイズは
長さ232mm × 幅173mm × 高さ202mm
となり、端子の高さも統一されているのでQ-〇〇という型番の、より性能ランクが高いものに交換することができます。
市販されているバッテリー多くはQ-85が多く、選ぶなら85以上のものを選びましょう。
Q-55 | ⇛ | Q-85 |
Q-55の容量アップ|おすすめバッテリーランキングはこちら>>
S-85|容量アップ例
S-85が搭載されているヴォクシーの場合、アイドルストップ車になっており、市販されているものはS-95という、性能ランクが10番だけ大きなものが多いです。
S-85とS-95の価格差はあまり変わらず、選ぶならS-95がおすすめですが、さらに性能ランクが高いものを選ぶことでバッテリーあがりのリスクを下げたり寿命を伸ばすことができます。
S-85 | ⇛ | S-95 |
S-85の容量アップ|おすすめバッテリーランキングはこちら>>
80系ヴォクシーのバッテリー交換方法
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
早回し工具があると便利
メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。
ディープソケットもおすすめ
バッテリー交換手順
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使ってOBDカプラーに接続するのが簡単で確実です。
↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。
バッテリーステーを外す
↓ 10mmのボックスレンチなどを使ってバッテリーのステーを固定しているボルトとナットを緩めておきます。
↓ ステーが外れたら新しいバッテリーを近くに準備しておきます。
マイナス端子を外す
↓ 先にマイナス端子を外します。
↓ 10mmのメガネレンチやコンビネーションレンチが作業しやすいです。
プラス端子を外す
↓ プラス端子の赤いカバーを外して10mmナットを緩めプラス端子を外します
バッテリーを交換する
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
エンジンを始動する
エンジンを始動させてメーター内に警告灯などが点灯していないことを確認します。
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。