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※実際にバッテリーのサイズや端子の向きを確認してください。

トヨタ|プリウス α (ZVW40W,ZVW41W)補機バッテリー適合表・交換方法

40系 プリウスα リアビュー イラスト トヨタ

プリウスα|補機バッテリー適合表

プリウスα オレンジ

排気量 車両 エンジン 仕様 バッテリー型式
型式 型式 新車搭載 寒冷地仕様
1800 DAA-ZVW40W 2ZR-FXE ハイブリッド S34B20R
1800 DAA-ZVW40W 2ZR-FXE ハイブリッド,HDDナビ付 S46B24R
1800 DAA-ZVW40W 2ZR-FXE ハイブリッド S34B20R
1800 DAA-ZVW40W 2ZR-FXE ハイブリッド,HDDナビ付 S46B24R
1800 DAA-ZVW41W 2ZR-FXE ハイブリッド S34B20R
1800 DAA-ZVW41W 2ZR-FXE ハイブリッド,HDDナビ付 S46B24R
1800 DAA-ZVW41W 2ZR-FXE ハイブリッド S34B20R
1800 DAA-ZVW41W 2ZR-FXE ハイブリッド,HDDナビ付 S46B24R

S34B20Rに適合するおすすめバッテリーはこちら>

S46B24Rに適合するおすすめバッテリーはこちら>

プリウスαのバッテリーの選びかた

S46B24R 交換作業

性能ランクが大きな「46」がおすすめ

プリウスαには2種類のバッテリーが搭載されていて、HDDナビ装着モデルはS46B24Rで、標準グレードなどはS34B20Rが搭載されています。

この2種類のバッテリーは、性能ランクが46と34という違いと、横幅が24cmと20cmという違いがありますが、すべてのモデルにS46B24Rを装着することが可能です。

性能ランクが大きなS46B24Rがバッテリーとしての容量も大きく、そのぶん安心感もあります。

ネットでバッテリーを購入するとかなり割安に買うことができるので、プリウスαの場合は『迷ったら容量の大きなS46B24Rを選びましょう』とおすすめしています。

S46B24Rに適合するおすすめバッテリーはこちら> 

プリウスαの補機バッテリー交換方法

プリウスα イラスト

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

早回し工具があると便利

メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。

ディープソケットもおすすめ

ボックスレンチはディープソケットがおすすめで、バッテリーを固定しているステーを取り外すときに便利です。

補機バッテリー交換手順

バックアップメモリーをセットする

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

メモリーバックアップツール

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

補機バッテリーの場所

↓ プリウスαの補機バッテリーはリアトランクルームのトレイを外すと見えます。

プリウスα 補機バッテリー 場所

バッテリーステーを外す

↓ 早回し工具があるとさらに効率よく取り外しができます。

プリウスα 補機バッテリー ステー取り外し

プリウスα 補機バッテリー ステー

 

マイナス端子を外す

プリウスα 補機バッテリー マイナス端子取り外し

プラス端子を外す

プラス端子取り外し

 

ガス抜きホースを抜く

↓ ガス抜きホースはプラス端子を外す前でもかまいません

ハイブリッドカー 専用補機バッテリー ガス抜き穴 補機バッテリー ガス抜き穴

古いバッテリーを取り出す

↓ 予め新しいバッテリーも箱から出して用意しておくと素早く作業ができます。

ユアサ製 補機バッテリー S46B24R エコR

↓ 黒いベルト状の取っ手を持って真上に引き上げながらバッテリーの交換をします。

プリウスα 補機バッテリー ユアサ製と交換

↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

新しいバッテリーを取り付ける

プラス端子の位置が車体の前側にあるか確認しながらバッテリーをセットします。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します。

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

↓ バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

プリウスα 補機バッテリー

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

補機バッテリー交換後の確認など

エンジンを起動する

プリウスα ハイブリッドシステム起動

スタートボタンを押してREADY状態にして、警告灯などの異常がないか確認します。

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウスイッチ 操作

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

 

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