カローラクロス|バッテリー適合表

2000ccガソリンエンジン仕様のカローラクロスの新車搭載バッテリーは欧州規格のLN2のみです。
年式
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車両
型式 |
エンジン
型式 |
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||
2023/10~ |
4BA-MXGA10 |
M20A-FKS2000cc |
LN2 | ← |
LN2|おすすめバッテリー2選
ボッシュ
おすすめ度★★★★★
■欧州規格のバッテリーに関してはボッシュが強い。ドイツ車をはじめ多くの欧州車に部品を供給してきただけにバッテリーに関しても信頼性は高く、密閉タイプのメンテナンスフリーにも定評がある。耐久性や性能も折り紙付きだが価格もリーズナブル。
GSユアサ
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。
MXGA10カローラクロス|バッテリ交換方法
バッテリー搭載場所

カローラクロスのガソリンエンジン車ではバッテリーはエンジンルームの左側の奥にあります。
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
ボックスレンチセット
ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも千円代で購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換で元が取れます。
ボンネットを開ける
↓ ボンネットオープナーを手前に引きボンネットを浮かせます
↓ エンジンルームのバッテリーの位置を確認し交換作業の準備をします
バックアップ電源を接続する
↓ 運転席下側にあるOBDカプラーにメモリーバックアップのツールを接続しておきます。
↑ バックアップ電源が接続できたらインジケータランプが点灯し接続中の確認ができます
バッテリーステーを外す
↓ バックアップ電源と接続できた状態でエンジンルームのバッテリー固定ステーを外します
↑ バッテリーの下側にある固定用ステーのボルトを緩め、ステーを取り外しておきます
マイナス端子を外す
↓ バッテリーのマイナス端子を外します
プラス端子を外す
↓ マイナス端子が外れたらプラス端子を外します
バッテリーを交換する
↓ バッテリーは重いのでしっかりと両手で持ちながら取り出します
新しいバッテリーに端子を接続する
プラス端子を接続する
新しいバッテリーとプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
次にマイナス端子を接続します。この時点でバックアップメモリーの役割は完了しています。
固定用ステーを取り付ける
↑ 固定用ステーのボルトを締め付けてしっかりと固定しておきます。
エンジンを始動する
エンジンを始動させ、パワーウィンドウのオート機能などが問題なく作動するか確認し交換作業完了です。