キックス(RP15,SNP15) 補機バッテリー適合表・交換方法

P15系 日産キックス イラスト 日産

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

キックス e-POWER|補機バッテリー適合表

車両型式
エンジン型式
排気量
年式
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様

6AA-RP15

HR12DE

1200cc

2022/7~ 2WD

e-POWER

L2

6AA-SNP15

HR12DE

1200cc

2022/7~ 4WD

e-POWER

L2
整備士

日産キックス(P15系)は全車が「e-POWER」と呼ばれるシリーズハイブリッドで、搭載される補機バッテリーは2WD,4WDともにL2です。

キックスに新車搭載されるL2は室内に搭載されるLN2タイプのバッテリーと互換性があります。

L2 適合|おすすめ互換バッテリー2選

ボッシュ

BOSCH(ボッシュ)(BLE-60-L2)
おすすめ度★★★★★
■欧州規格のバッテリーに関してはボッシュが強い。ドイツ車をはじめ多くの欧州車に部品を供給してきただけにバッテリーに関しても信頼性は高く、密閉タイプのメンテナンスフリーにも定評がある。耐久性や性能も折り紙付きだが価格もリーズナブル。

GSユアサ

GSユアサ ECO.R(ENJ 375 LN2 IS)
おすすめ度★★★★☆
■キックスのような室内搭載でなおかつ日本の気候にマッチした設計がされている。国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。

\さらに詳しく!/
LN2に適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

P15系キックス|補機バッテリー交換方法

整備士
整備士

P15系キックスはすべて「e-POWER」と呼ばれるハイブリッドカーで、ハイブリッドシステムを起動するための補機バッテリーを3年から4年ほどで交換する必要があります。

補機バッテリーの搭載場所

↓ 補機バッテリーはラゲージルームの下にあります

日産キックス 補機バッテリー搭載場所

↓ 工具トレイを取り外すと補機バッテリーにアクセスできます

P15系キックス e-POWER 補機バッテリー 取り外し手順2

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

コンビネーションレンチでプラス端子を外す
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。
バッテリー交換用 メモリバックアップツール
バッテリーをいきなり外してしまうと車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
一部のカーナビではバックアップ電源を接続せずにバッテリーを外してしまうとカーナビがセキュリティロックされ、パスワードの入力が必要になるものもあります。

ボックスレンチセット

安価なボックスレンチセット
ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも千円代で購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換でもとが取れてしまいます。

バッテリーの交換手順

室内灯を消しておく

↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。

ルームランプをオフにする

 

バックアップメモリーをセットする

運転席あしもとにある外部診断機を接続するOBDカプラーにバックアップ電源を接続するやり方が簡単で確実です。

↓ メモリーバックアップには専用のツールを使います。こちらもネットで安価に購入できます。

メモリーバックアップツール

 

↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。スマートフォンが充電できるものなら使用できます。

OBDカプラーとバックアップツールを接続する
↓ バックアップツールが接続し電源が接続できていることを確認しておきます。

補機バッテリー周辺のものを外す

↓ ラゲージルームのパネルを外します

P15系キックス e-POWER 補機バッテリー 取り外し手順1

↓ 中央の車載工具を外すと補機バッテリーが見えます

P15系キックス e-POWER 補機バッテリー 取り外し手順2

↓ 周辺のトレイをすべて外しておくと補機バッテリーを取り出しやすくなります

P15系キックス e-POWER 補機バッテリー 取り外し手順3

マイナス端子を外す

↓ マイナス端子を固定している10mmのナットを緩めて端子を外します

P15系キックス e-POWER 補機バッテリー マイナス端子取り外し

 

 

プラス端子を外す

↓ 同じ要領でプラス端子を固定している10mmのナットを緩めて端子を外します

P15系キックス e-POWER 補機バッテリー プラス端子取り外し

ガス抜きホースを抜いておく

P15系キックス e-POWER 補機バッテリー ガス抜きホース取り外し

室内に搭載されているバッテリーには充電時に発生するガスを車外に排出するホースが接続されています。端子が外れた状態にしておくことでバッテリー側面のガス抜きホースが外しやすくなります。

バッテリーステーを外す

↓ バッテリーを固定しているステーの10mmナットを緩めてステーを取り外します

P15系キックス e-POWER 補機バッテリー ステー外し方

バッテリーを交換する

↓ バッテリーが取り出せる状態になっているか再度確認します

P15系キックス e-POWER 補機バッテリー 取り外し手順5

バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

万一、プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

ガス抜きホースを接続する

忘れないようにガス抜きホースを接続します。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認など

ハイブリッドシステムを起動する

エンジンルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

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