アクティ トラック(HA8,HA9)バッテリー適合表・交換方法

HA8.HA9 アクティトラック バッテリー適合表

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

アクティ トラック(HA8,HA9)バッテリー適合表

車両型式 エンジン 仕様 充電制御車/IS/HV バッテリー型式
年式 型式 新車搭載 寒冷地仕様
EBD-HA8

2010年

2021/5月

E07Z AT・MT 28B17L
EBD-HA9

2010年

2021/5月

E07Z MT・4WD 28B17L

28B17Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

アクティトラック(HA8/HA9)のバッテリーの選び方

HA8 アクティトラック バッテリーステーボルト

HA8/HA9のアクティトラックは新車装着バッテリーのサイズが28B17Lとなっていますが、市販されているバッテリーは40B19Lが一般的です。

28B17Lと40B19Lは性能に大きな開きはあるものの、価格はあまり変わらないため、横幅が2センチ大きくなりますが40B19Lがおすすめです。

アクティトラックのバッテリーが収められているスペースには余裕があるため横幅が2センチ大きくなっても適合します。

さらに性能ランクが大きな商品もあるので予算の許す限り容量の大きなものを選ぶことをおすすめします。

装着例
28 B 19 L 40 B 19 L
42 B 19 L
44 B19 L
60 B 19 L
サイズと端子位置は共通なので性能ランクを選ぶだけです。

アクティトラック(HA8/HA9)のバッテリー交換方法

HA8.HA9 アクティトラック

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

早回し工具があると便利

メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。

ディープソケットもおすすめ

ボックスレンチはディープソケットがおすすめで、バッテリーを固定しているステーを取り外すときに便利です。

アクティトラックのバッテリー交換手順

バッテリーの場所

↓ アクティトラック(HA8/HA9)のバッテリーは車体の左側にあります

HA8 アクティトラック バッテリー場所

HA8 アクティトラック バッテリー

↑ 黒い樹脂製のカバーを留めているクリップを四箇所外します

↓ マイナスドライバーや内張り外しを使い割れさせないように浮かせます

HA8 アクティトラック バッテリーカバー外し方2

↓ カバーを外した状態にしたらバッテリー交換の準備に入ります

HA8 アクティトラック バッテリーステーボルト

バックアップメモリーをセットする

バックアップを取らずにバッテリー交換をしてもアクティトラックの場合は問題ないことが多いです。

時計の設定だけでいい場合はバックアップなしで交換してもいいですが、過走行車やカーナビがついている場合はバックアップを取るほうがおすすめです。

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

メモリーバックアップツール

↓ アクティトラックのOBDカプラーは助手席グローブボックスの右奥にあります。

アクティトラック OBDカプラー場所

↓ 下から見上げると台形のOBDカプラーが見えます

アクティトラック OBDカプラー

↓ そこに専用のメモリーバックアップツールを接続します

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

バッテリーステーを外す

↓ 10mmのナットを緩めてバッテリーステーを固定している長いボルトを外しておきます

HA8 アクティトラック バッテリーステーボルト・ナット

↓ ステーのボルトをフリーにしたらバッテリー端子を外していきます

マイナス端子を外す

↓ 先にマイナス端子を外します。

HA8 アクティトラック マイナス端子 位置

プラス端子を外す

↓ 次にプラス端子を外します

HA8 アクティトラック プラス端子 位置

バッテリーを交換する

プラスとマイナスの端子が外れたらバッテリーを取り外します。

軽トラック バッテリー 取り外し

↑ 軍手などを端子にかぶせておくとショートを防止できます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

HA8 アクティトラック プラス端子 位置

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

HA8 アクティトラック マイナス端子 位置

ステーを付けてバッテリーを固定する

↓ バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

HA8 アクティトラック バッテリーステーボルト

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

バッテリー交換後の確認など

エンジンを始動する

エンジンを始動させて問題なくかかれば作業は完了となります。

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