ダイハツ | エッセ (L235S,L245S)バッテリー適合表・交換方法

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

ダイハツ | エッセ (L235S,L245S)バッテリー適合表

車両 エンジン 充電制御車/IS/HV バッテリー型式
型式 型式 新車搭載 寒冷地仕様
DBA-L235S KF-VE 26B17L 44B20L
CBA-L245S KF-VE 26B17L 44B20L

26B17Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

44B20Lに適合するおすすめバッテリーはこちら>

エッセのバッテリーの選び方

寒冷地仕様をのぞけば、エッセには「26B17L」というかなり容量の小さなバッテリーが使われています。

エッセはシンプルな装備しかついておらず、バッテリーに大きな負担をかけることはありませんが、26B17Lというサイズのバッテリーあまり市販されておらず、汎用サイズの「40B19L」が適合します。

性能ランクは26から40にランクアップし、バッテリーの横幅は17センチから19センチに少しだけ大きくなっています。

40B19Lは非常によく使われるサイズのバッテリーなので、商品としても多く出回っているため、価格もかなり安くなっています。

寒冷地で使う場合や電装品を増やしている場合は「55B19L」や「60B19L」など、より性能ランクが大きなものにするのもおすすめです。

エッセのバッテリー交換方法

エッセのバッテリーはエンジンルームの左側にあり、ボンネットを開ければすぐに見つけることができます。

交換作業に関してもとくに難しいことは必要なく、ごく一般的なバッテリー交換の知識があれば簡単に交換できます。

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

早回し工具があると便利

メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。

ディープソケットもおすすめ

ボックスレンチはディープソケットがおすすめで、バッテリーを固定しているステーを取り外すときに便利です。

エッセのバッテリー交換手順

ダイハツ エッセ バッテリー場所

バックアップメモリーをセットする

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

メモリーバックアップツール

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

バッテリーステーを外す

エッセ バッテリーステー外し方

マイナス端子を外す

バッテリー端子 メガネレンチで締め付け

プラス端子を外す

エッセ バッテリー プラス端子

バッテリーを交換する

バッテリーの取り外しと取り付け
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

バッテリー交換後の確認など

エンジンを始動する

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

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