ek ワゴン(B11W)バッテリー適合表
充電制御車

B11W系のekワゴンではアイドルストップ機能がついていないモデルでは電制御車用バッテリーが適合します。34B19Lと42B19Lが新車搭載されていますが、サイズは同じでも性能ランクが高い42B19Lがおすすめです。
年式
|
車両型式
|
エンジン型式
排気量 |
仕様
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2013/6 ~2015/9 |
DBA-B11W |
3B20
660cc |
E,2WD | 34B19L | 42B19L |
2014/12 ~2015/9 |
DBA-B11W |
3B20
660cc |
E,2WD,FCM-City付き車 | 34B19L | 42B19L |
2015/10 ~2019/3 |
DBA-B11W |
3B20
660cc |
E,2WD | 42B19L | ← |
42B19Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
アイドルストップ車

B11W系のなかでもアイドルストップ機能がついたモデルではアイドルストップ車用バッテリーのM-42が新車搭載されています。
年式
|
車両型式
|
エンジン型式
排気量 |
仕様
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2013/6 ~2019/3 |
DBA-B11W |
3B20
660cc |
M,G,2WD,IS | M-42 | ← |
2013/6 ~2019/3 |
DBA-B11W |
3B20
660cc |
M,G,4WD,IS | M-42 | ← |
2014/12 ~2019/3 |
DBA-B11W |
3B20
660cc |
M,G,2WD,FCM-City付き車 | M-42 | ← |
2014/12 ~2019/3 |
DBA-B11W |
3B20
660cc |
M,G,4WD,FCM-City付き車 | M-42 | ← |
2015/10 ~2019/3 |
DBA-B11W |
3B20
660cc |
T,2WD,FCM-City付き車 | M-42 | ← |
2015/10 ~2019/3 |
DBA-B11W |
3B20
660cc |
T,4WD,FCM-City付き車 | M-42 | ← |
M-42適合|おすすめ互換バッテリー2選
パナソニック
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
GSユアサ
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。価格も比較的安くコスパも高い。
ekワゴン(B11W)のバッテリー交換方法
バッテリー搭載場所
↓ ekワゴン(B11W)のバッテリーはエンジンルームの左側、バルクヘッド近くにあります
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
ボックスレンチセット
ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも千円代で購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換でもとが取れてしまいます。
バッテリー交換手順
室内灯を消しておく
↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。
バックアップ電源を接続する
↓ 運転席足元付近にあるOBDカプラーにバックアップ電源を接続します
バッテリーステーを外す
↓ 先にステーを外しておくとプラス端子を外すときにバッテリーを手前にずらすことができます
↓ バッテリーステーを固定している10mmのナットはディープソケットを使用すると効率よく外すことができます
マイナス端子を外す
↓ ショートを防ぐために必ずマイナス端子を先に外します。
↓ マイナス端子を固定している10mmナットは端子が動く程度に緩めておきます
プラス端子を外す
↓ マイナス端子が外れたらつづいてプラス端子を外します
バッテリーを交換する
↓ プラス端子が車体に触れないように注意しながらバッテリーを交換します
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認や注意点など
エンジンを始動する
エンジンルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。