120系カローラフィールダー|バッテリー適合表
1500cc|ガソリン車
年式
|
車両型式
|
エンジン型式
排気量 |
仕様
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2000/8 ~2006/10 |
TA-NZE121G |
1NZ-FE 1500cc |
34B19L | 46B24L | |
2000/8 ~2006/10 |
TA-NZE124G |
1NZ-FE 1500cc |
4WD | 34B19L | 46B24L |
2004/2 ~2006/10 |
CBA-NZE121G |
1NZ-FE 1500cc |
充電制御車
スマートドアロック付 |
46B24L | ← |
2004/4 ~2006/10 |
CBA-NZE124G |
1NZ-FE 1500cc |
4WD
充電制御車 スマートドアロック付 |
46B24L | ← |

1800cc|ガソリン車
年式
|
車両型式
|
エンジン型式
排気量 |
仕様
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2000/8 ~2004/4 |
UA-ZZE122G |
1ZZ-FE 1800cc |
34B19L | 46B24L | |
2000/8 ~2002/5 |
TA-ZZE123G |
2ZZ-GE 1800cc |
34B19L | 46B24L | |
2000/8 ~2004/4 |
UA-ZZE124G |
1ZZ-FE 1800cc |
4WD | 34B19L | 46B24L |
2004/4 ~2006/10 |
CBA-ZZE122G |
1ZZ-FE 1800cc |
充電制御車 | 46B24L | ← |
2004/4 ~2006/10 |
TA-ZZE123G |
2ZZ-GE 1800cc |
充電制御車 | 46B24L | ← |

2200cc|ディーゼル
年式
|
車両型式
|
エンジン型式
排気量 |
仕様
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
2000/8 ~2004/4 |
KE-CE121G |
3C-E 2200cc |
AT | 95D31L | 105D31L |

D31L適合|おすすめ互換バッテリー2選
パナソニック
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。
タフロング
おすすめ度★★★★☆
■整備士なら「日立バッテリー」というイメージで通っているものの現在はエナジーウィズ。国産バッテリーとして信頼性も高く価格の安さが魅力。
120系カローラフィールダーのバッテリー交換方法
バッテリー搭載位置
↓ 120系フィールダーのバッテリーはエンジンルーム左側にあります
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはバッテリーステー、プラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。10mmのコンビネーションレンチがあれば早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
ボックスレンチセット
ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも千円代で購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換でもとが取れてしまいます。
バッテリーの交換手順
室内灯を消しておく
↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。
OBDカプラーからバックアップ電源を接続する
運転席あしもとにある外部診断機を接続するOBDカプラーにバックアップ電源を接続するやり方が簡単で確実です。
OBDカプラーの場所
運転席の足元、ボンネットオープナーの奥付近にある台形のカプラーがOBDコネクターです。
おすすめのバックアップツール
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使います。こちらもネットで安価に購入できます。
↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にしますが、乾電池を使うタイプもあります。
↓ バックアップツールが接続し電源が接続できていることを確認しておきます。
バッテリーステーを外す
↓ 10mmのレンチやスパナなどを使ってバッテリーステーのボルトとナットを緩めます
マイナス端子を外す
↓ ショートを防止するために必ず先にマイナス端子を外します
↓ マイナス端子も10mmのレンチで緩めることができます
プラス端子を外す
↓ プラス端子は赤いカバーで保護されています
↓ マイナス端子が外れていることを確認してプラス端子を固定している10mmのナットを緩めます
バッテリーを交換する
バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまった場合でもバックアップツールの保護機能が働き、回路内のショートは回避できますがバックアップ消去されます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認や注意点など
エンジンを始動する
エンジンルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。