ダイハツ | ウェイク (LA700S,LA710S)バッテリー適合表・交換方法

ダイハツ ウェイク イラスト ダイハツ

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

ウェイク|バッテリー適合表

整備士

ダイハツ・ウェイクは全車がアイドルストップ車で、バッテリーは全てM-42が搭載されています。

年式
車両型式
エンジン
型式
仕様
バッテリー型式
新車搭載 寒冷地仕様
2014/11
~2020/6
DBA-LA710S KF (ターボ)
660cc
4WD M-42
2014/11
~2020/6
DBA-LA710S KF
660cc
4WD M-42
2014/11
~2020/6
DBA-LA700S KF (ターボ)
660cc
M-42
2014/11
~2020/6
DBA-LA700S KF
660cc
M-42
2020/6
~2021/5
3BA-LA710S KF (ターボ)
660cc
4WD M-42
2020/6
~2021/5
4BA-LA710S KF
660cc
4WD M-42
2020/6
~2021/5
3BA-LA700S KF (ターボ)
660cc
M-42
2020/6
~2021/5
4BA-LA700S KF
660cc
M-42
2021/5~ 3BA-LA710S KF (ターボ)
660cc
4WD M-42
2021/5~ 4BA-LA710S KF
660cc
4WD M-42
2021/5~ 3BA-LA700S KF (ターボ)
660cc
M-42
2021/5~ 4BA-LA700S KF
660cc
M-42

ウェイクのバッテリーの選び方

ウェイクの新車装着サイズはM-42のみ

ダイハツ|ウェイクは全車がアイドルストップ車で、適合するバッテリーはアイドルストップ車専用バッテリーのM-42のみです。

新車装着ではM-42が適合しますが、より容量の大きなM-65にすることで、バッテリー上がりのリスクを下げ、耐久性も向上します。

おすすめバッテリーは、より性能ランクの大きなものでさまざまなECサイトでのレビュー評価の高いものです。

M-42適合|おすすめ互換バッテリー2選

パナソニック

Panasonic カオス(M-65)
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。

GSユアサ

GSユアサ(M-42/55B20L)
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。価格も比較的安くコスパも高い。

\さらに詳しく!/
M-42に適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

ウェイクのバッテリー交換方法

ダイハツ軽自動車 バッテリー搭載位置

必要な工具など

バッテリーステーを緩めるために10mmのメガネレンチが必要ですが、コンビネーションレンチがあればバッテリーのステーだけでなく端子を緩めることもできます。

ただし、これは最低限の工具なので、できればディープソケットなどがあると作業効率がかなり向上します。

メモリバックアップのやり方

運転席の足元、アクセルペダルの上側にある白い台形のカプラーがOBDカプラーです。

ここに市販のバックアップツールを接続し、乾電池やモバイルバッテリーをつなぎバックアップ電源として給電します。

OBDカプラーに接続してバックアップ

交換手順

ボンネットを開けておく

ダイハツ 軽自動車 ボンネット開け方

ウェイクのボンネットオープナーは運転席の足元、アクセルペダルの右上にあります。

丸いノブを手前に引っ張るとボンネットが浮き、ボンネットの中央から指を差し込んでロックを解除しながらボンネットを開けます。

エンジンルームの左側にバッテリーが見えるので、あらかじめ必要な工具などを用意しておきましょう。

バックアップメモリーをセッティングする

メモリーバックアップツール

ウェイクは電子制御の車なので、いきなりバッテリーを外してしまうとカーナビのメモリだけでなく、エンジンやオートマチックを制御していたメモリも消えてしまいます。

そのため、バッテリーを外している間は別の電源をウェイクに接続しておきながらメモリーに電源が供給されるようにしておきましょう。

おすすめは外部診断機を接続するOBDカプラーからバックアップメモリーを給電するやり方です。

バックアップをするまえに室内灯をオフにしておいてバックアップ電源に負担がかからないようにしておきましょう。

バッテリーステーを外す

バックアップの準備ができたらまずはバッテリーを固定しているステーを外していきます。

先にバッテリーの端子を外してしまうと、バックアップ電源のみで接続されている時間が長くなり、作業に手間取ってしまうと電源が電池切れをするおそれがあります。

マイナス端子を外す

バッテリー交換では必ずマイナス端子を先に外していきます。

プラス端子を外す

マイナス端子が外れたらプラス端子の固定ナットを緩め外します。

このとき、プラス端子が車体に触れないように軍手などで覆っておくとより安心です。

バッテリーを交換する

ウェイクに乗っているバッテリーを持ち上げるように取り出し、新しいバッテリーの隣においておきながらバッテリーの大きさや端子の向きが正しいか確認しておきます。

新しいバッテリーを同じ向きにしておき、ウェイクに装着します。

プラス端子を取り付ける

プラス端子をバッテリーのプラス端子側に取付けて固定ナットを締め付けます。

マイナス端子を取り付ける

マイナス端子を同様に取付固定します。

バッテリーステーを固定する

バッテリーステーを取り付ける前にバッテリーについている取っ手を外し、そのあとステーの向きを確認しながらバッテリーを固定します。

ステーにバッテリーハーネスをつければバッテリー交換は完了です。

バックアップメモリーを外す

逆の手順でバックアップメモリーのツールを取り外します。

エンジンを始動する

エンジンを始動させて問題なければ交換作業はすべて完了です。

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