トヨタ|プリウス(ZVW30) 補機バッテリー適合表・交換方法

30系 プリウス 未分類

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

プリウス(ZVW30) 補機バッテリー適合表

30プリウス イラスト

排気量 車両 エンジン 仕様 バッテリー型式
型式 型式 新車搭載 寒冷地仕様
1800 DAA-ZVW30-AHXBB 2ZR-FXE L S34B20R
1800 DAA-ZVW30-AHXBB 2ZR-FXE L S34B20R
1800 DAA-3ZVW0-AHXEB 2ZR-FXE S S34B20R
1800 DAA-ZVW30-AHXEB 2ZR-FXE S (HDDナビ付) S46B24R
1800 DAA-ZVW30-AHXEB 2ZR-FXE G S34B20R
1800 DAA-ZVW30-AHXEB 2ZR-FXE G (HDDナビ付) S46B24R
1800 DAA-ZVW30-AHXEB 2ZR-FXE S S34B20R
1800 DAA-ZVW30-AHXEB 2ZR-FXE S (HDDナビ付) S46B24R
1800 DAA-ZVW30-AHXEB 2ZR-FXE G S34B20R
1800 DAA-ZVW30-AHXEB 2ZR-FXE G (HDDナビ付) S46B24R
1800 DAA-ZVW30-AHXGB(L) 2ZR-FXE G レザーパッケージ S46B24R
1800 DAA-ZVW30-AHXGB(L) 2ZR-FXE G レザーパッケージ(オーディオレス) S34B20R
1800 DAA-ZVW30-AHXGB(L) 2ZR-FXE G レザーパッケージ S46B24R
1800 DAA-ZVW30-AHXGB(L) 2ZR-FXE G レザーパッケージ(オーディオレス) S34B20R

S34B20Rに適合するおすすめバッテリーはこちら>

S46B24Rに適合するおすすめバッテリーはこちら>

30系プリウスのバッテリーの選びかた

S46B24R 交換作業

性能ランクが大きな「46」がおすすめ

30系プリウスには2種類のバッテリーが搭載されていて、HDDナビ装着モデルはS46B24Rで、標準グレードなどはS34B20Rが搭載されています。

この2種類のバッテリーは、性能ランクが46と34という違いと、横幅が24cmと20cmという違いがありますが、すべてのモデルにS46B24Rを装着することが可能です。

性能ランクが大きなS46B24Rがバッテリーとしての容量も大きく、そのぶん安心感もあります。

ネットでバッテリーを購入するとかなり割安に買うことができるので、30系プリウスの場合は『迷ったら容量の大きなS46B24Rを選びましょう』とおすすめしています。

S46B24Rに適合するおすすめバッテリーはこちら> 

30系プリウスの補機バッテリー交換方法

プリウス 補機バッテリー ユアサ製と交換

交換前に準備する道具など

10mmのレンチ

バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。

メモリーバックアップ用のツール

バッテリーをいきなり外してしまうと、車に記憶していた情報が消えてしまい、カーナビが初期化されたりエンジンが一時的に不調になることがあります。
バッテリーを交換している間は別の電源を車に接続してメモリーが消えてしまわないようするツールを使用します。

早回し工具があると便利

メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。

ディープソケットもおすすめ

ボックスレンチはディープソケットがおすすめで、バッテリーを固定しているステーを取り外すときに便利です。

補機バッテリー交換手順

バックアップメモリーをセットする

↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。

ルームランプをオフにする

メモリーバックアップツール

OBDカプラーとバックアップツールを接続する

補機バッテリーの場所

↓ 30系プリウスの補機バッテリーはリアトランクルームのトレイを外すと見えます。

30系プリウス 補機バッテリー 場所

バッテリーステーを外す

↓ 早回し工具があるとさらに効率よく取り外しができます。

30系プリウス 補機バッテリー ステー取り外し

30系プリウス 補機バッテリー ステー

 

マイナス端子を外す

30系プリウス 補機バッテリー マイナス端子取り外し

プラス端子を外す

プラス端子取り外し

 

ガス抜きホースを抜く

↓ ガス抜きホースはプラス端子を外す前でもかまいません

ハイブリッドカー 専用補機バッテリー ガス抜き穴 補機バッテリー ガス抜き穴

古いバッテリーを取り出す

↓ 予め新しいバッテリーも箱から出して用意しておくと素早く作業ができます。

ユアサ製 補機バッテリー S46B24R エコR

↓ 黒いベルト状の取っ手を持って真上に引き上げながらバッテリーの交換をします。

30系プリウス 補機バッテリー ユアサ製と交換

↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。

プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。

新しいバッテリーを取り付ける

プラス端子の位置が車体の前側にあるか確認しながらバッテリーをセットします。

プラス端子を接続する

取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します。

マイナス端子を接続する

マイナス端子を接続して固定します。

ステーを付けてバッテリーを固定する

↓ バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。

30系プリウス 補機バッテリー

バックアップメモリーを外す

バックアップツールを外しておきます

補機バッテリー交換後の確認など

エンジンを起動する

30系プリウス ハイブリッドシステム起動

スタートボタンを押してREADY状態にして、警告灯などの異常がないか確認します。

パワーウィンドウのオート機能などを確認する

パワーウィンドウスイッチ 操作

パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。

できない場合はオート機能を学習させる必要があります。

 

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