ホンダ | N-ONE(JG1,JG2)バッテリー適合表・交換方法

ホンダ N-ONE イラスト バッテリー適合表

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※実際にバッテリーサイズと端子の向きを確認してください

N-ONE|バッテリー適合表

ターボ車

ターボ車かどうかの判断がわからない場合はエンジンルームで確認するのが簡単で確実です。大きなダクトがインタークーラーのインテークダクトです。

N-ONE ターボエンジン ダクト
↑ N-ONEのターボ車はエンジンルームの大きなダクトで判断できる。なおバッテリーのプラス端子は左についています。

車両 エンジン 仕様 充電制御車/IS/HV バッテリー型式
型式 型式 新車搭載 寒冷地仕様
DBA-JG1 S07A ターボツアラー 34B17L 34B17L
DBA-JG1 S07A ターボプレミアムツアラー 38B19L 38B19L
DBA-JG2 S07A ターボツアラー 34B17L 34B17L
DBA-JG2 S07A ターボプレミアムツアラー 38B19L 38B19L

34B17L/38B19Rに適合するおすすめバッテリーはこちら>

アイドルストップ車

N-ONE アイドルストップ車 エンジンルーム
↑ アイドルストップ車のエンジンルームは大きなインタークーラーダクトは無し。バッテリーのプラス端子も右になっている。

車両 エンジン 仕様 充電制御車/IS/HV バッテリー型式
型式 型式 新車搭載 寒冷地仕様
DBA-JG1 S07A G/プレミアム,IS IS M-42R M-42R
DBA-JG2 S07A G/プレミアム,IS IS M-42R M-42R

M-42Rに適合するおすすめバッテリーはこちら>

N-ONEのバッテリー交換方法

N-ONEのバッテリー交換はターボ車もアイドルストップ車も同じ手順で、比較的に簡単に交換することができます。

 

ボンネットを開けておく

JH2 ホンダ N-WGN

↑ バッテリーの場所を把握しておき、必要な工具と交換する新しいバッテリーを準備しておきます。

バックアップ電源を接続する

JH2 ホンダ N-WGN

運転席のサイドブレーキペダルの上側に見える台形のOBDカプラーにバックアップ電源を接続します。

電源にはモバイルバッテリーや乾電池を使用できるものが手軽でおすすめです。

バックアップ電源が接続できたらバッテリーの交換作業にうつります。

バッテリーのステーを外す

JH2 ホンダ N-WGN

↑ N-ONEのバッテリーを固定しているステーは2箇所のナットを緩めると外すことができます。固定ステーは10㎜のナットで止まっています。

JH2 ホンダ N-WGN

↑ スパナやレンチでも取り外しできますが10mmのディープソケットとラチェットハンドルがあると素早く作業できます。

 

バッテリーのマイナス端子を外す

10mmのレンチなどを使ってバッテリーの端子を外していきます。

JH2 ホンダ N-WGN

ステーを外すことができたらバッテリーのマイナス端子を先に外します。

バッテリーのプラス端子を外す

マイナス端子を外せばショートを防止できるので、次はプラス端子を外します。

バッテリーを交換する

バッテリーの取り外しと取り付け

↑ 端子を外したらバッテリーを真上に引き上げるようにしながら取り外し、同じ要領で新しいバッテリーを取り付けます。

バッテリーのプラス端子を付ける

JH2 ホンダ N-WGN

取り外しと逆の手順で、先にプラス端子を取り付けて固定します。

マイナス端子を付ける

JH2 ホンダ N-WGN

プラス端子を固定したらマイナス端子を取り付けて固定します。

バッテリーステーを取り付ける

JH2 ホンダ N-WGN

↑ バッテリーを固定しているステーを同じ向きにして固定ナットを締め付けていきます。

JH2 ホンダ N-WGN

↑ ステーを固定している長いボルトを下に落とさないように手で持っておくとやりやすいです。

バックアップ電源の取り外しとエンジン始動

バッテリーの接続が完了したらバックアップ電源を外しエンジンを始動させます。

 

交換作業後の確認

  1. ECUのバッテリ内部抵抗値リセット方法
    エアコン、ライト、オーディオなどの電装品を全てオフ
  2. ブレーキを踏まずにエンジンスタートボタンをゆっくり2度押してイグニッションONモードに
  3. ブレーキを踏み、スタートボタンを押してエンジンを始動
  4. 1分間アイドリングを保持してエンジンオフ、上記を4回以上繰り返す

これがダメな場合は、60分以上エンジンをかけて走行すれば消えます。

 

 

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