BR系レガシィアウトバック|バッテリー適合表
車両
型式 |
エンジン型式
排気量
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年式
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仕様
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
DBA-BR9 |
EJ25 2500cc |
2005/9- 2012/4 |
4WD | 65D23R | ← |
DBA-BRF |
EZ36 3600cc |
2009/5 -2014/10 |
4WD | 95D26R | ← |
DBA-BRM |
FB25 2500cc |
2012/5 -2013/4 |
4WD | 65D23R | ← |
65D23R適合|おすすめ互換バッテリー
パナソニック カオス
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
GSユアサ
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。
95D26R|おすすめ互換バッテリー
パナソニック カオス
おすすめ度★★★★★
■性能ランクが125という大幅な容量アップをすることができるのはパナソニックのカオスだけ。「みんから」でも殿堂入りの人気商品。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
FB(古河電池)
おすすめ度★★★★☆
■バッテリーを作り続けて100年あまり、国産バッテリーメーカーの老舗といえば古河電池。低価格のものから高性能までラインナップも充実しており日本製としての品質の安定性も申し分なし。廉価版を選ぶよりも高性能な製品がコスパがいいかも。
95D26Rに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>

車両型式
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エンジン型式
排気量
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開始
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仕様
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | ||||
DBA-BRM(IS付き) |
FB25 2500cc |
2012/5 -2014/10 |
4WD | Q-85R | ← |
Q-85R 適合|おすすめ互換バッテリー
パナソニック カオス
おすすめ度★★★★★
■アイドルストップ車用バッテリーとしての性能ランクはクラス最高の「105」をマーク。パナソニック カオスは「みんから」でも殿堂入りしたユーザー評価の高いバッテリー。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。
ボッシュ
おすすめ度★★★★☆
■ドイツ車をはじめ多くの欧州車に部品を供給してきたBOSCH。バッテリーに関しても信頼性は高く、密閉タイプのメンテナンスフリーにも定評がある。耐久性や性能も折り紙付きだが、意外にも価格もリーズナブル。
Q-85Rに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
BR系レガシィアウトバック|バッテリー交換方法
バッテリー搭載位置
↓ レガシィアウトバックのバッテリーはエンジンルーム左側にあります
ボンネットの開け方
ボンネットオープナーでボンネットを浮かせる
↓ 運転席にあるボンネットオープナーのレバーを引きボンネットを浮かせます
スバル公式サイトより引用
ボンネットのロックを外す
↓ 車体前から浮いたボンネットの隙間に指を入れてボンネットのロックを解除しながらボンネットを開けます。
ボンネットを開けて固定する
ボンネットはガス入りダンパーで自動で固定できますが、ボンネット固定されているか確認し、ダンパーが機能していない場合は代わりのロッドを用意しておきましょう。
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはバッテリーステー、プラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。10mmのコンビネーションレンチがあれば早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
ボックスレンチセット
ラチェットハンドルやボックスレンチを個別に購入するよりもセット品を購入すると割安で購入できます。ふだんあまり使わない場合でも千円代で購入できるボックスレンチセットなら一回のバッテリー交換でもとが取れてしまいます。
バッテリーの交換手順
室内灯を消しておく
↓ ルームランプやラゲージルームの照明類を消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあるため作業前にすべて消灯しておきます。
OBDカプラーからバックアップ電源を接続する
運転席あしもとにある外部診断機を接続するOBDカプラーにバックアップ電源を接続するやり方が簡単で確実です。
OBD端子の場所
↓ OBD端子は運転席のアクセルペダル上方にある台形の端子です。
おすすめのバックアップツール
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使います。こちらもネットで安価に購入できます。
↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にしますが、乾電池を使うタイプもあります。
↓ バックアップツールが接続し電源が接続できていることを確認しておきます。
バッテリーステーを外す
↓ バッテリーを固定している2箇所の10mmナットを緩めていきます
↓ ステーが浮いたらバッテリーを取り外せるように反対方向にかわしておきます。
マイナス端子を外す
ショートを防ぐためにマイナス端子を先に外します。マイナス端子を固定している10mmのナットを緩めて端子を左右に動かしながらバッテリーから切り離します。
↓ マイナス端子は車体に触れてもショートすることはありません。
プラス端子を外す
↓ 赤いカバーを外してプラス端子を外していきます
↓ プラス端子を固定しているナットは10mmレンチで緩めることができます
次にプラス端子を同様の方法でバッテリーから切り離します。
バッテリーを交換する
↓ プラス端子とマイナス端子が外れた状態を確認し、バッテリー脱着がやりやすいようにそれぞれの端子を離しておきます。
↑ バッテリーは非常の重いので両手でしっかりと保持しながら真上に引き上げるようにして取り外します。
バックアップ電源が接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまった場合でもバックアップツールの保護機能が働き、回路内のショートは回避できますがバックアップ消去されます。
↓ バッテリーをセットしたら端子の位置を確認しておきます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
↓ つづいてマイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認や注意点など
エンジンを始動する
エンジンルームに工具を置き忘れていないかなど、最終確認を行い、問題なければエンジンを始動します
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。