DE系デミオ|バッテリー適合表
1300cc|2WD|充電制御車
排気量
年式
|
車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
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充電制御車/IS/HV
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
1300cc 2007年~ 2014年9月 |
DBA-DE3FS |
ZJ-VE | 充電制御車 | 46B24L | ← | |
1300cc 2007年~ 2014年9月 |
DBA-DE3FS |
ZJ-VEM | CVT | 充電制御車 | 46B24L | ← |
46B24Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
1300cc|4WD|充電制御車
排気量
年式
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車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
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充電制御車/IS/HV
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
1300cc 2007年~ 2014年9月 |
DBA-DE3AS |
ZJ-VE | 4WD | 充電制御車 | 55D23L | ← |
55D23Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
1500cc|充電制御車
排気量
年式
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車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
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充電制御車/IS/HV
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
1500cc 2007年~ 2014年9月 |
DBA-DE5FS |
ZY-VE | 充電制御車 | 46B24L | ← |
46B24Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
1300cc|アイドルストップ車
排気量
年式
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車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
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充電制御車/IS/HV
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バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
1300cc 2011年6月~ 2014年 |
DBA-DEJFS |
P3-VPS | i-Stop | IS | Q-85 | ← |
Q-85に適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
DE系デミオのバッテリー選び
DE系デミオではエンジン排気量が1300cc、1500cc、駆動方式が2WDと4WDでバッテリーのサイズの選別ができます。
性能ランクは、充電制御では46B24L、55D23Lの2種類ですが、この2つのバッテリーは端子の太さやバッテリーのサイズが違うため互換性はありません。
性能ランクを上げて容量アップ
それぞれサイズは決まっていますが、46B24L、55D23Lの性能ランクの部分は数字の大きなバッテリーに変更することができます。
くわしくはおすすめバッテリーランキングを御覧ください。
46B24L|おすすめバッテリーランキングはこちら>
55D23L|おすすめバッテリーランキングはこちら>
アイドルストップ車も容量アップできる
また、アイドルストップ仕様に関してはアイドルストップ専用のQ-85のみが適合し、運転席にアイドルストップをオフにするボタンがあればアイドルストップ車と判断できます。
DE系デミオのバッテリー交換方法
DE系デミオのバッテリーの交換方法は全車共通ですが、i-Stop(アイドルストップ車)に関してはバッテリーを交換した後にリセット作業が必要になります。
アイドルストップ車のリセットについてはこの記事の巻末に記述してあります。
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
早回し工具があると便利
メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。
ディープソケットもおすすめ
車種名 バッテリー交換手順
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
↓ DE系デミオのOBDカプラーは運転席の右側にあり、ボンネットオープナーの少し上にあります。
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使ってOBDカプラーに接続するのが簡単で確実です。
↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。
バックアップ電源の接続ができたらエンジンルームにあるバッテリーの取り外し作業にはいります。
予めボンネットを開けておき、バッテリーの場所を確認し新しいバッテリーも近くに置いておきましょう。
バッテリーステーを外す
↓ DE系デミオのバッテリーは2個のステーナットで固定されています
マイナス端子を外す
↓ 必ずマイナス端子を先にはずします
プラス端子を外す
↓ マイナス端子が外れたらプラス端子も外します
↓ 2箇所の端子とステーが外れたらバッテリーを取り外せる状態になっています
↑ 先にバッテリーに被せてある黒いカバーを引き抜いておきます
バッテリーを交換する
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
エンジンを始動する
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。
i-Stop(アイドルストップ車)のリセット作業
バックアップメモリーを接続してバッテリーを交換した場合、以下の作業を行う必要はありませんが、コンピューターが長期間バッテリーを交換していないと判断することがあります。
その場合、アイドルストップをしなくなり、i-stopのオレンジ色の警告灯が点灯したままになります。
本来は新しいバッテリーに交換した後にバッテリーへの充放電積算量のリセットと、アイドリングストップコントロールシステム(ISC)の初期学習を行う必要があります。
エンジンスイッチをオンにする
イグニッションキーをオンにしてすべての警告灯が点灯したことを確認します。
セレクトレバーをNレンジに入れる
左足でブレーキペダルを踏み込みながらオートマチックセレクターをニュートラル(Nレンジ)に入れます。
アクセルペダルを踏み込む
5秒以上アクセルペダルを踏み込み、メーター内のバッテリーのマーク、充電警告灯が点滅することを確認します。
アクセルペダルを3回踏み込む
アクセルペダルを全開まで踏み込み放します。この全開と開放を3回行い、充電警告灯が点灯したら次のステップに進みます。
イグニッションキーをオフにする
セレクトレバーをPレンジに入れ、ブレーキペダルを放し、エンジンスイッチをオフにします。
バッテリーのマイナス端子を外す
バッテリーのマイナス端子を外し5分以上経過するのを待ちます。
電流センサーのカプラーを外す
マイナス端子の黒い電流センサーのコネクターを外します。
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続し10秒以上経過するのを待ちます
電流センサーのカプラーを接続する
マイナス端子を接続し10秒以上経過したことを確認し電流センサーのカプラーを接続します。
イグニッションスイッチをオンにする
エンジンを始動させないままイグニッションスイッチをオンにし、15秒以上、60秒未満で次の工程にすすみます。
i-stopのボタンを押し続ける
i-stopのボタンを約10秒間押し続け、メーター内のi-stopの表示灯が緑色で点滅することを確認します。
成功したら次のステップにすすむためにイグニッションスイッチをオフにします。
オレンジ色でi-stopが点灯する場合
この場合は上記のリセット作業が成功していないのではじめからやりなおします。
オレンジ色でi-stopが点滅する場合
もしもオレンジ色で点滅している場合は、バッテリーの電圧が12.5V以上、12.7V以下という規定値から外れていることがあります。
交換したバッテリーの電圧が低すぎる場合、別の車のバッテリーを接続するなどして車体側に規定値どおりの電圧が供給されるように擬似的に信号を送ると成功することがあります。