ヴェゼル|バッテリー適合表
RU系
年式
|
車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
|
充電制御車/IS/HV
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
2013/12 ~2020/8 |
DBA-RU1 |
L15B 1500cc |
CVT | 55B24L | ← | |
2019/1
~2020/8 |
DBA-RU1 |
L15B(ターボ) 1500cc |
ツーリング | LN2 | ← | |
2013/12 ~2020/8 |
DBA-RU2 |
L15B 1500cc |
CVT 4WD | 55B24L | ← | |
2020/8 ~2021/4 |
6BA-RU1 |
L15B 1500cc |
CVT | 55B24L | ← | |
2020/8 ~2021/4 |
6BA-RU1 |
L15B(ターボ) 1500cc |
ツーリング | LN2 | ← | |
2020/8 ~2021/4 |
6BA-RU2 |
L15B 1500cc |
CVT 4WD | 55B24L | ← | |
2013/12 |
DAA-RU3 |
LEB 1500cc |
7A/T | HV | 44B19L | ← |
2013/12
~2020/8 |
DAA-RU4 |
LEB 1500cc |
7A/T 4WD | HV | 44B19L | ← |
2020/8 ~2021/4 |
6AA-RU3 |
LEB 1500cc |
7A/T | HV | 44B19L | ← |
2020/8 ~2021/4 |
6AA-RU4 |
LEB 1500cc |
7A/T 4WD | HV | 44B19L | ← |
RU系ヴェゼルのバッテリーの選び方
RU系ヴェゼルではJIS規格と欧州規格、両方のバッテリーが新車搭載されています。
ターボモデルだけが欧州規格のLN2が搭載されている
RU1のターボモデル「ツーリング」では欧州規格のLN2が新車搭載されており、バッテリーの形状が全く違うためLN2しか適合しません。
LN2に適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
ターボ以外はJIS規格
対して、RU2、RU4は4WDモデルで、年式によってバッテリーの性能ランクとサイズが違いますが、どちらのモデルでもJIS規格の55B24Lが適合します。
より高性能なバッテリーを希望する場合は55B24Lをおすすめします。
55B24Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
RV系
年式
|
車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
|
充電制御車/IS/HV
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
2021/4 |
6BA-RV3 |
L15Z | 2WD | IS | N-65 | – |
2021/4 |
6BA-RV4 |
L15Z | 4WD | IS | N-65 | – |
2021/4 |
6AA-RV5 |
LEC 1500cc |
2WD | HV | 44B19L | ← |
2021/4 |
6AA-RV6 |
LEC 1500cc |
4WD | HV | 44B19L | ← |
44B19Lに適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
N-65に適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
ヴェゼルのバッテリー交換方法・バックアップ方法
ヴェゼルのバッテリー搭載位置
↑ ヴェゼルのバッテリーはエンジンルーム左側にあり、ボンネットを開けると見つけることができます。
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
早回し工具があると便利
メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。
ディープソケットもおすすめ
ヴェゼル|バッテリー交換手順
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使ってOBDカプラーに接続するのが簡単で確実です。
↑ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。
↓ ヴェゼルのOBDカプラーは運転席の足元、サイドブレーキペダルの上にあります。
バッテリーステーを外す
↓ バッテリーを固定しているステーは2本のステーボルトを上部からナットで締め付けてあります。
↑ ディープソケットがあればナットを素早く緩めることができます。
↓ ステーボルトの下側はエンジンルーム側に引っ掛けられただけで上のナットを緩めると外すことができます。
マイナス端子を外す
↓ マイナス端子とステーはどちらを先に外しても問題ありませんが、ステーで固定した状態がナットを緩めやすいことがあります。
↓ マイナス端子はボディアースとつながっているため車体に触れてもショートすることはありません。
プラス端子を外す
↓プラス端子はショートを防ぐため赤いカバーで覆われています
↓ 樹脂製のカバーをおこして端子を固定している10mmのナットを緩めます
バッテリーを交換する
バッテリーを固定しているステーと、プラスとマイナスそれぞれの端子を外したらバッテリーをエンジンルームから取り外します。
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
新しいバッテリーの端子の向きを確認して車体に取り付けます。黒いカバーを取り付け忘れることが多いので注意しましょう。
プラス端子を接続する
新しいバッテリーの位置を確認し、問題なければ、取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します。
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
エンジンを始動する
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。