排気量 | 車両 | エンジン | 充電制御車/IS/HV | バッテリー型式 | |
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660 | DBA-HB35S | R06A | IS | M-42R | M-42R |
M-42Rに適合するおすすめバッテリーはこちら>
M42-Rに適合|おすすめバッテリー
パナソニック
おすすめ度★★★★★
■「みんから」でも殿堂入り。高い耐久性と信頼性、さらにオーディオの音質向上にも貢献するコスパと性能が最高のバッテリー。整備士としてもおすすめ。
GSユアサ
おすすめ度★★★★☆
■国産バッテリーのリーディングカンパニーであるGSユアサがリリースした次世代のバッテリー。品質に個体差が少ないのも安心できる。
FB(古河電池)
おすすめ度★★★★☆
■バッテリーを作り続けて100年あまり、国産バッテリーメーカーの老舗といえば古河電池。低価格のものから高性能までラインナップも充実しており日本製としての品質の安定性も申し分なし。廉価版を選ぶよりも高性能な製品がコスパがいいかも。
ボッシュ
おすすめ度★★★★☆
■ドイツ車をはじめ多くの欧州車に部品を供給してきたBOSCH。バッテリーに関しても信頼性は高く、密閉タイプのメンテナンスフリーにも定評がある。耐久性や性能も折り紙付きだが、意外にも価格もリーズナブル。
タフロング
おすすめ度★★★★☆
■整備士なら「日立バッテリー」というイメージで通っているものの現在はエナジーウィズ。国産バッテリーとして信頼性も高く価格の安さが魅力。とはいえトータルの性能にプラスした付加価値はパナソニックのカオスに軍配があがりそう。
ATLAS BX
おすすめ度★★★☆☆
■安さと性能が売りの韓国バッテリーシェアナンバーワン。低価格を実現しているが、商品の耐久性にバラつきがある?正規店のものを購入が無難。
キャロル・エコ(HB35S)のバッテリー適合表・交換方法
スズキの乗用タイプの軽自動車は、エンジンルームのレイアウトはほぼ同じです。
そのためバッテリー交換の方法もほぼ同じです。
複数のスズキ車の画像が使用されていますが交換の手順に変わりはありません。
交換に必要な道具
10mmのレンチ
8mmのレンチ
メモリーバックアップツール
バッテリーの場所
↓ バッテリーはエンジンルームの左側にあります
↓ 板状のステーで固定され、8ミリのナットを緩めると交換できます。
ボンネットの開け方
↓ 運転席のアクセルペダルの右に見えるボンネットオープナーを引きます
ボンネットを開けてロッドを立てて固定します。
メモリーバックアップをセットする
↑ 運転席の足元にある台形のOBDカプラーの場所を探しておきます
↓ そこにバックアップツールを接続します
↓ バックアップツールの使い方はこちらの動画を参照ください
バックアップの準備ができたらバッテリーを取り外す準備をします。
バッテリーのステーを外す
↓ バッテリーを固定しているステーを外します
↑ 取り外しは8mmのナットを2ヶ所はずすだけ
↓ 8mmのレンチだけで作業できますがディープソケットとラチェットがあると便利です
マイナス端子を外す
↓ 10mmのレンチを使ってマイナス端子を外します
プラス端子を外す
↓ 続いて赤いカバーを外してプラス端子を外します。
バッテリーを交換する
↓ 古いバッテリーを取り外し、逆の手順で新しいバッテリーをセットします
プラス端子を接続する
↓ プラス側の端子を先に接続し10mmナットを締めて赤いカバーもします。
マイナス端子を接続する
↓ マイナス端子を接続して端子の10mmナットを締め付けます
ステーを取り付ける
↓ ステーを取り付けて固定している8mmのナットを締め付けます
↑ 固定ナットは締め付けすぎないように注意しましょう
バックアップメモリーを取り外す
バッテリーが接続できたらエンジンを始動するまえにメモリーを外します。
エンジンを始動させる
エンジンを始動させ、問題なければバッテリー交換作業は完了です。