デミオ(DY系)バッテリー適合表
マイナーチェンジ前|2002年~2005年
排気量
年式 |
車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
|
充電制御車/IS/HV
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
1300cc 2004年~ 2005年 |
DBA-DY3R |
ZJ-VE | AT・4WD | 充電制御 | 46B24L | ← |
1300cc 2004年~ 2005年 |
DBA-DY3W |
ZJ-VE | AT | 充電制御 | 46B24L | ← |
1500cc 2004年~ 2005年 |
DBA-DY5R |
ZY-VE | AT・4WD | 充電制御 | 46B24L | ← |
1500cc 2004年~ 2005年 |
DBA-DY5W |
ZY-VE | 充電制御 | 46B24L | ← | |
1300cc 2002年~ 2003年 |
LA-DY3W |
ZJ-VE | 充電制御 | 46B24L | ← | |
1500cc 2002年~ 2003年 |
LA-DY5W |
ZY-VE | 充電制御 | 46B24L | ← | |
1300cc 2003年~ 2004年 |
UA-DY3R |
ZJ-VE | e-4WD | 充電制御 | 46B24L | ← |
1300cc 2003年~ 2004年 |
UA-DY3W |
ZJ-VE | 充電制御 | 46B24L | ← | |
1500cc 2003年~ 2004年 |
UA-DY5R |
ZY-VE | e-4WD | 充電制御 | 46B24L | ← |
1500cc 2003年~ 2004年 |
UA-DY5W |
ZY-VE | 充電制御 | 46B24L | ← |
マイナーチェンジ後|2005年~2007年
排気量
年式 |
車両
型式 |
エンジン
型式 |
仕様
|
充電制御車/IS/HV
|
バッテリー型式 | |
新車搭載 | 寒冷地仕様 | |||||
1300cc 2005年~ 2007年 |
DBA-DY3R |
ZJ-VE | AT・4WD | 充電制御 | 55D23L | ← |
1300cc 2005年~ 2007年 |
DBA-DY3W |
ZJ-VE | AT | 充電制御 | 55D23L | ← |
1500cc 2005年~ 2007年 |
DBA-DY5R |
ZY-VE | AT・4WD | 充電制御 | 55D23L | ← |
1500cc 2005年~ 2007年 |
DBA-DY5W |
ZY-VE | 充電制御 | 55D23L | ← |
DY系デミオのバッテリーの選び方
DY系デミオは全車が充電制御車となり、新車装着のバッテリーもガソリンエンジン車は46B24Lの充電制御車用バッテリーが搭載されています。
2002年(平成14年)7月~2004年に販売されていた前期型は46B24L、2005年(平成)以降に販売された後期型には55D23Lが搭載されています。
46B24Lと55D23Lは端子の太さやバッテリーのサイズで互換性がなく、年式で確認するか、直接バッテリーを目視で確認して品番を確認することが望ましいです。
それぞれの型番には容量アップをする余地があり、このあと紹介するおすすめバッテリーランキングでは有名メーカーの性能ランクが高いバッテリーを紹介しています。
46B24L適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
55D23L適合|おすすめバッテリーランキングはこちら>
DY系デミオのバッテリー交換方法
交換前に準備する道具など
10mmのレンチ
バッテリーを外すにはプラス端子とマイナス端子を固定しているナットを緩める必要があります。おすすめはコンビネーションレンチで、早回しと本締めの両方を一本の工具で行えます。
メモリーバックアップ用のツール
早回し工具があると便利
メガネレンチやコンビネーションレンチだけでもバッテリーを交換することはできますが、作業効率はあまりよくありません。
確実で素早い作業をするにはラチェットレンチなどを使用すると作業が楽になります。
ディープソケットもおすすめ
DY系デミオ|バッテリー交換手順
バックアップメモリーをセットする
↓ ルームランプを消しておかないとバックアップメモリーが飛んでしまうことがあります。
↓ DY系デミオのOBDカプラーは運転席右側のボンネットオープナーの左下付近にあります。
↓ メモリーバックアップには専用のツールを使ってOBDカプラーに接続するのが簡単で確実です。
↓ このツールの場合はモバイルバッテリーを電源にします。
バッテリーステーを外す
↓ バッテリーステーは2個の10mmナットで固定されています。
↑ ナットを完全に外さずにステーが動くくらいまで緩めると車体側とステーのフックを外すことができます。
マイナス端子を外す
プラス端子とボディアースとのショートを防止するために必ずマイナス端子を先に外します。
プラス端子を外す
マイナス端子とバッテリーが切り離された状態を確認してプラス端子を外します。
プラス端子を外したら軍手などでプラス端子を覆っておくとさらにショートを防止できます。
バッテリーを交換する
↑ このとき、メモリーバックアップが接続されているのでプラス端子を車体に触れさせないように注意します。
プラス端子を触れさせてしまうとバックアップツールの保護機能が働いて車体内でのショートは回避できますがバックアップは失敗してしまいます。
プラス端子を接続する
取り外しと逆の手順でプラス端子を接続します
マイナス端子を接続する
マイナス端子を接続して固定します。
ステーを付けてバッテリーを固定する
バッテリーの位置を確認してステーで固定していきます。
バックアップメモリーを外す
バックアップツールを外しておきます
バッテリー交換後の確認など
エンジンを始動する
パワーウィンドウのオート機能などを確認する
パワーウィンドウが自動で開閉できる状態ならバックアップも成功しています。
できない場合はオート機能を学習させる必要があります。